長野からの紅葉ツアーバスと乗用車が接触事故 乗用車の70代男性運転手が軽傷 新潟・十日町市

BSN

新潟県十日町市の県道で18日午後、観光バスと普通乗用車が接触する事故があり、乗用車を運転していた70代の男性が手のしびれを訴えているということです。

事故があったのは十日町市葎沢の県道389号で、18日午後1時40分ごろ、カーブをすれ違う際に観光バスの右側面と乗用車の右前方が接触したということです。
乗用車には6人が乗っていて、このうち車を運転していた70代男性が両手のしびれを訴えているということです。
一方、観光バスには乗客37人のほか、運転手と添乗員の合わせて39人が乗車していて、けがはありません。
現場は観光名所「清津峡トンネル」近くで、警察によりますと、観光バスは長野県からの紅葉ツアーだったということです。
警察は事故の原因について詳しく調べています。