1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

りゅーとぴあ専属舞踊団『Noism』設立20周年イヤー冬公演「円環」19年ぶりに近藤良平さんが振付

BSN新潟放送 / 2024年11月13日 21時43分

BSN

新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の専属舞踊団『Noim Company Niigata』が、設立20周年を締めくくる公演まで1か月となった11月13日に記者会見を開き、ゲスト振付家の近藤良平さんが新作への思いを語りました。

新作公演のタイトルは『円環』。
わっかのように丸く連なっている形を意味します。

この言葉が使われた理由の一つが、2005年以来19年ぶりにNoismに“還ってきた”ゲスト振付家・近藤良平さんの存在です。

「ノイズムのメンバーは、困ったくらいにやる気のある人たちで…。たくさん刺激をもらっています。おそらく、ちょっと不思議な作品になると思います」

日本を代表する振付家の一人である近藤良平さんは、自身が主宰するダンスカンパニー『コンドルズ』で国内外の高い評価を得ているほか、テレビ・映画・演劇でも振り付けを手掛けるなど、その活動は多岐に渡ってます。

設立20周年を締めくくる公演について、Noism国際活動部門芸術監督の井関佐和子さんは、
「先週からクリエーションが始まって、のぞいていみると、みんなすごく楽しそうに笑っているけど、その中に彼らの“恥ずかしさ”や、やったことないことへの“不安”があって、本当に有意義な時間を過ごしている」と話しました。

今回の公演では、ノイズム芸術総監督の金森穣さんの新作を含む、合わせて3作品が披露されます。

設立20周年を締めくくる公演『円環』は、「新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあ(新潟市中央区)」で12月13日から3日間上演された後、北九州市(福岡県)・大津市(滋賀県)・さいたま市(埼玉県)の全国3都市を巡ります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください