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これは何?誰が作ったの??『ニコニコ落ち葉』弥彦公園の謎【新潟 紅葉情報】

BSN新潟放送 / 2024年11月15日 5時9分

BSN

14日の新潟県内は青空が広がり絶好の紅葉狩り日和となりました。県内の紅葉スポットとして知られる弥彦公園ではかわいいアートに遭遇しました。

およそ1000本のモミジで彩られた弥彦公園です。

色づきは9割ほどで今がほぼ見頃。

木によっては色づき途中でグラデーションも楽しめます。
中でも朱色の橋と赤色のもみじが共演するもみじ谷は圧巻で多くの人が、季節の移ろいをカメラに収めていました。

【訪れた人は】「こんなグラデーションはここはいっぱいあるじゃないですか、赤だけじゃなくて。それがすごく良かったですね」

【訪れた人は】「(撮った写真)子どもに送るのとフォトフレームに入れて飾ります」

【訪れた人は】「天気も最高なので、きょうしかないということで来ちゃいました。3人で初めての、10か月になる息子と色鮮やかで本当に絶好の紅葉日和」

24日までは夕方5時からライトアップされ、昼間とは違う景色を楽しむことができます。

そんな弥彦公園ですが密かな人気スポットが…。
【記者リポート】「公園のトンネルを出てすぐ右手の岩の上に、色鮮やかな落ち葉が笑顔で迎えてくれます。これは一体なんなのでしょうか」

道行く人も思わずその笑顔の葉っぱに足を止めます。

【写真を撮った人は】「かわいらしくって、孫がいるんですけど孫に写真送ってあげたら喜ぶかなと思って。あそこにもありますよ。ちょっといって下りたところに」

教えてもらった通り、公園内のいたるところに、笑顔が並んでいました。観光客を喜ばすための公園の演出なのでしょうか?弥彦観光協会の担当者に聞くと…
【弥彦観光協会 三富克是 事務局長】「これは私どもが作っているわけじゃないんですよね」

「どなたかわからない、正直わからないんですけど…非常にありがたい話だと思います。それも『私たちがしているんです』とか『私がしているんです』とかじゃなくて気付いたらあるというのがまたいいですよね」

毎年発見するものの、観光協会も誰が作ったのか分からないという落ち葉たち。観光客も笑う落ち葉につられてつい笑顔になっていました。

【弥彦観光協会 三富克是 事務局長】「四季のない国の方にも四季を楽しんでいただけると思いますし、また県内外から皆さんお越しいただいて本当にすぐ近くで紅葉を見られるのでゆっくり楽しんでいただけたらと思ってます」

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