“子孫繁栄”の縁起物にあやかり「子ども政策をぜひ」「一緒にやりましょう」新潟県五泉のブランドサトイモ『帛乙女』を知事に贈呈

BSN

名産のサトイモをPRしようと、新潟県五泉市の田辺正幸市長と生産者が22日、花角知事に巨大な“株”を贈呈しました。

ブランドサトイモ『帛乙女(きぬおとめ)』です。

11月に開かれた「五泉市農業まつり」での『さといも品評会』で、51の出品の中から最優秀賞に選ばれた1株で、その重さはなんと7kg。

サトイモは、親イモから子イモ、孫イモ…へと広がる“子孫繁栄”の縁起物ということで、こんなやり取りもありました。

【五泉市　田辺正幸 市長】
「どんどん広がるという意味で、“子ども政策”を県におきましても、ぜひ…」

【新潟県　花角英世知事】
「一緒に連携してやりましょう」

JA新潟かがやきでは今後、若手の育成などを通じ、例年3億円ほどである『帛乙女』の販売額を、4億円まで伸ばしていきたいとしています。