現金約31万円が入った”落とし物”のポーチを横領した疑い 商業施設のパート従業員の女(51)を逮捕 女は容疑を否認 新潟県長岡市

BSN

新潟県長岡市の商業施設で、落とし物として届けられていたポーチを横領した疑いで、51歳のパート従業員の女が逮捕されました。
女は容疑を否認しています。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、長岡市永田のバート従業員の女(51)です。
警察によりますと、女は10月下旬に、勤務していた長岡市の商業施設で落とし物として届けられて預かっていた現金約31万円が入ったポーチを横領した疑いがもたれています。

警察によりますと、女は施設側に落とし物を預かったことを伝えておらず、その後ポーチの落とし主が現れたことで、施設側は初めてポーチの存在を知ったということです。
その後の施設側の調査の中で不自然な点があったため、11月21日に商業施設の関係者が警察に被害を届け出て捜査が始まりました。

警察の調べに対して女は、「落とし物として届けられたポーチを無断で持ち帰ったり、現金を横領していません」と容疑を否認しています。
警察が詳しく調べています。