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北陸には再び前線が… 局地的に積乱雲が発達か 2日夜遅く~3日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意【7日(土)までの雨風シミュレーション・2日午後5時更新】

BSN新潟放送 / 2024年12月2日 17時37分

BSN

北陸地方では、また大気の状態が非常に不安定となりそうです。
気象庁は局地的に積乱雲が発達するとして、2日夜遅くから3日昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本海の北部を北東に進んでいて、3日にかけてサハリン付近へと進む見込みです。
低気圧からのびる寒冷前線が北陸地方を通過し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北陸地方では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に積乱雲が発達するとしています。

気象庁は、北陸地方では2日夜遅くから3日昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼び掛けています。
発達する積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるほか、ひょうが降る恐れがあるため、農作物などの管理にも注意が必要です。

その後も低気圧や気圧の谷などの影響で、雨や雪が降りやすい天気となりそうで、気象庁によりますと、5日から6日は西高東低の冬型の気圧配置となり、さらに7日から8日は低気圧が発達し、日本付近は冬型の気圧配置が強まるとしています。
強い寒気が流れ込んで、北海道や東北の日本海側、北陸などを中心に荒れた天気となり、降雪用が多くなる恐れもあるということです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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