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高校バスケ“頂上決戦”開幕 男子・開志国際は阪南大高に80対56で勝利 男子・帝京長岡と女子・新潟産業大付属は初戦で敗れる SoftBank ウインターカップ 2024

BSN新潟放送 / 2024年12月23日 19時52分

BSN

高校バスケットボールの頂点を決める『SoftBank ウインターカップ 2024』が23日に開幕しました。新潟県からは、男子に開志国際と帝京長岡、女子に新潟産業大付属がそれぞれ出場しています。
23日は1回戦が行われ、開志国際が阪南大高に勝利し2回戦進出を決めた一方、男子の帝京長岡と女子の新潟産業大付属は初戦で敗れました。

男子1回戦:開志国際vs阪南大高(大阪)

大阪代表の阪南大高と対戦した開志国際。
序盤からファールが多く、なかなかペースが上がらないようにも見えましたが、平良やシェミリーらが得点を重ね、前半第2クォーター終了時点で45対26とリードします。
ただ、第3クォーターは相手の守備に苦戦し、さらにファールも重なって一時9点差に詰め寄られます。苦しい状況を打開したのが、ダブルキャプテンのひとり、清水でした。抜群のスピードからシュートを決めてペースを引き戻すと、最終第4クォーターは得点を重ね、80対56で勝利し2回戦進出を決めました。

【試合結果】
開志国際(新潟1)80-56 阪南大高(大阪)
(1Q:27ー10、2Q:18-16、3Q:16-21、4Q:19-9)

男子1回戦:帝京長岡vs八王子学園八王子(東京1)

新潟代表2チーム目の帝京長岡は東京の八王子学園八王子と対戦。
ロースコアの試合となりましたが、帝京長岡はじわじわと点差を離され、前半を22対32で折り返します。
後半もなかなかシュートが決まらず、苦しい時間が続きますが、最終第4クォーターに藤田や友澤らの3ポイントなどで追い上げますが、60対76で敗れ、初戦敗退となりました。

【試合結果】
帝京長岡(新潟2)60-76 八王子学園八王子(東京1)
(1Q:11ー13、2Q:11-19、3Q:7-19、4Q:31-25)

女子1回戦:新潟産業大付属vs昌平(埼玉)

4年ぶり3回目のウインターカップ出場となった新潟産業大付属は埼玉県代表の昌平と対戦しました。
互いに拮抗した展開が続きましたが、第2クォーター中盤以降、新潟産業大はシュートが決まらず、昌平に点差を離されました。前半30対41と11点のビハインドで折り返すと、第3クォーターの中盤には一時20点以上リードを許します。
それでも、オラミデを中心に得点を重ねて、第3クォーター終了時点で51対58と7点差に。しかし、最終第4クォーターは相手に要所で3ポイントを決められて、67対81で敗れました。

【試合結果】
新潟産業大付属(新潟)67-81 昌平(埼玉)
(1Q:16ー14、2Q:14-27、3Q:21-17、4Q:16-23)

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