県大会無失点の“赤い壁”新潟明訓 阪南大高（大阪）に0対6で敗れる 全国高校サッカー選手権・2回戦

BSN

全国高校サッカー選手権は31日に2回戦が行われました。
新潟県代表の新潟明訓は、大阪府代表の阪南大高に0対6で敗れ、初戦突破とはなりませんでした。

新潟県大会では無失点。9大会ぶりに全国の舞台に進んだ新潟明訓でしたが、前半9分でした。阪南大高のFW硲冬真に決められて先制を許します。
新潟明訓は、キャプテンのFW斎藤瑛太やMF桑原壮汰がシュートを放ちますが、追いつくことはできません。
すると24分には、新潟明訓のスローインのクリアボールから阪南大高の硲に左サイドを突破されて失点。さらに32分にも失点し、前半だけで3点のビハインドとなります。
後半にも阪南大高に3失点した新潟明訓は、最後まで攻め続けたものの得点を挙げることができず、0対6で敗れました。

【試合結果】
新潟明訓（新潟）　０－６　阪南大高（大阪）
（前半：０－３、後半：０－３）

【得点】
前半9分、前半24分 硲冬真（阪南大高）、前半32分 福本一太（阪南大高）、後半19分 岡田翔太郎（阪南大高）、後半25分 梅原翔久（阪南大高）、後半30分 松本圭史（阪南大高）