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雪はいつ、どこで? 西日本~北日本は5日にかけて雪が残る所も “仕事はじめ”の6日は全国的に雨 9日頃は“警報級大雪”の恐れ【3時間ごとの雨雪シミュレーション・4日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年1月4日 21時54分

BSN

日本付近の冬型の気圧配置はいったん緩むものの、引き続き雪となる所がある見込みで、気象庁は西日本~北日本では5日にかけて、着雪やなだれに注意するよう呼び掛けています。一方、7日頃から再び冬型の気圧配置となり、9日頃は日本海側を中心に荒れた天気となって警報級の大雪となる恐れもあるということです。

気象庁によりますと、寒気を伴う気圧の谷が北日本から東日本を通過し、冬型の気圧配置は次第に緩むとしています。一方、引き続き寒気の影響を受ける見込みで、4日は北日本と東日本で大雪に注意が必要で、その後5日にかけて、着雪や雪崩に注意が必要です。4日午後6時からの24時間予想降雪量は、多いところで、北海道と東北で30センチ、北陸で15センチとなっています。

今後は日本海側と太平洋側に前線を伴った低気圧が発生し、6日にかけて日本付近を通過するものとみられます。全国的に雨となる所が多くなる見込みで、気象庁は積雪の多い地域では、融雪やなだれに注意するよう呼び掛けています。また大気の状態が不安定となる所があることから、落雷や突風、ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

今後の雨と雪のシミュレーションを見ると、7日には再び冬型の気圧配置となり、8日ごろから雪となる所がある見込みです。
気象庁は9日ごろは冬型の気圧配置が強まって、日本海側を中心に荒れた天気となるとしていて、気圧配置の強まりや寒気の程度などによっては警報級の大雪となる恐れがあるとしています。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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