校長が“バク宙”を披露「挑戦する気持ちを持ってほしい」冬休み明けて小学校も再開

BSN

新年を迎え、新潟県内の小学校では早いところで7日から授業が始まりました。

「全校のみなさん、あけましておめでとうございます」

新潟市立上所小学校(中央区)でも6日で冬休みが終わり、7日の朝には全校朝会が開かれ、今年は年男だという吉田亨校長が子どもたちに向けて、『挑戦することの大切さ』を話しました。

「これからもいろいろな失敗や苦労をすると思うけど、挑戦し続けてほしい」

そしてなんと、吉田校長は自らの“挑戦”としてステージでバック宙を披露!!!

以前は新年度になるたびに、新しい担当クラスでバック宙をしていたそうですが、20年ぶりの披露のため、前日に学校でこっそり練習していたそうです。

その後、教室に移動した児童は、宿題などを提出し、今月の目標を確認。

冬休みの思い出を、友達と語り合いました。

4年生に冬休みの思い出を訊ねました。

「原宿に行ってきたことです」
「どっちもいいところがあるから…。まあ新潟かな、自然もあって」
「一番の思い出はメダルゲームしに行って、当たって3倍になったこと」
「当たったらすっげえ気持ちいいというか…」
「5年生になったらクラス替えがあるので新しい友達と仲良くなれるようにしたい」

元気に友達と会えたことに喜ぶ子どもたち。
体調に気をつけて頑張ってくださいね。