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今年は巳年「首に巻きつくボールパイソンがやばい!」主役のヘビを楽しめるスポットを紹介 

BSN新潟放送 / 2025年1月8日 14時58分

BSN

2025年の干支は『巳』。
ヘビは“脱皮”をすることから、巳年は「再生」や「復活」につながる縁起の良い年とされています。
そこで、新潟県内で干支にちなんだ“巳年を実感”できるスポットを取材しました。

新潟県上越市の水族博物館『うみがたり』で、干支の“引継式”が行われたのは、12月24日のこと。

「辰からヘビへ、干支が引き継がれました!」

辰から巳へのバトンタッチに立ち会ったお客さんからは、「ヘビのように殻を破って、新しいことに挑戦していきたいです!」といった声も聞かれました。

【上越市立水族博物館 うみがたり 鈴木涼太さん】
「ヘビ年ということで、み(実)のある一年に、うみがたり頑張っていこうかなと思っております」

今年の干支であるヘビ。
「再生」や「復活」をイメージする“縁起の良い巳年”を実感できるスポットが、新潟県内には他にもあります。

長岡市の『寺泊水族博物館』で展示されているのは、名前に“ヘビ”と付いている2種類の“魚”たち。
「シマウミヘビ」と「ヘビギンポ」です。

「ニョロニョロしてるところがヘビっぽい」と、子どもたちからは喜びの表情も。

これを目的に来たという男性は、「ヘビのように細く長く楽しくいきたい」と話していました。

ウナギに近いシマウミヘビは夜行性なので、普段は砂から顔だけを出していることが多く、全身白黒のにょろりとした姿を見られたら“ラッキー”だそうですよ!

【寺泊水族博物館 蝶名林基 飼育技士】
「ウミヘビの場合は、ニョロっとタイミングを見計らって行動していただければ」

新潟県村上市に、“爬虫類カフェ”があるのをご存じですか?

カフェスペースの隣に飼育スペースを設けた『蜥蜴喫茶LIFE』ではなんと、およそ100匹の爬虫類が…。

「ヘビ年ということで、“年女”の私が爬虫類カフェでヘビを体験してみます…」

ヘビに触るのは初めてだという記者が、体長およそ1.2mの“ボールパイソン”を首に巻きます。

「巻いてみます…。あ、顔がこっちにある」
「ボールになるからボールパイソンなんですよ」
「大人しい子なんです、怖がりの…」
「結構重いですね。ずっしりしています」
「意外におとなしい…」

すると、ヘビの顔が急接近!

「やばい…」

ガチガチに固まる記者に、とても人懐っこく顔を寄せる大人しいヘビさんでした。

新潟県村上市の『蜥蜴喫茶LIFE』では、金運が上がるとされる真っ白な「白ヘビ」とも“触れ合う”ことができます。

【蜥蜴喫茶LIFE 前田知子さん】
「知らないから“怖さ”が出てくると思うんで、知ってもらって、興味を持っていただけたら…」

一方で、この爬虫類カフェの“主役”は、およそ40匹いるトカゲたちなのですが、ヘビ年があってトカゲ年がないのには、納得がいかないご様子…??

ヘビたちにばかり注目が集まり、少し寂しそう(?)にも見えました。

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