「変化を楽しんでもらいたい」“新潟史上最高”へ アルビレックス新潟 J1開幕に向け宮崎キャンプ出発

BSN

サッカー・明治安田J1の開幕を2月に控え、アルビレックス新潟は13日から宮崎でのキャンプに臨みます。

13日朝の新潟駅。アルビレックス新潟の選手たちは、13日から23日まで宮崎県西都市で、24日から2月1日までは宮崎県都城市で、それぞれ1次、2次キャンプに臨みます。樹森大介新監督のもとでの初のキャンプに、選手は意気込みを語りました。

FW矢村健選手（J2藤枝への期限付き移籍から復帰）
「2年前、一緒にやっている選手たちもいたりとか、新加入の選手、自分含め、そういう人ともコミュニケーションを取って、さらにいいコンビネーションだったりとかが生まれればいいかな」

田代琉我選手（J2熊本から新加入）
「J2熊本で4年間、新潟と似たパスサッカーをやってきたので、自分の強みであるシュートストップの部分も伸ばせていけたらと思っています」

樹森大介監督
「監督が変わるのは、選手にとっては大きなことなので、この変化を楽しんでもらいたい。攻撃も守備も切り替えも、しっかり自分の色を出していきたい」

2週間の宮崎キャンプの後、高知での3次キャンプを経て、2月15日、横浜F・マリノスとの開幕戦に臨みます。