気温も上昇 大雪も降らず穏やかな3連休 15日からはまた冬型に 雪はいつどこで降る？ 新潟県

BSN

13日の成人の日までの3連休は、新潟県内では大雪とならず冷え込みも緩みましたが、14日から天気は下り坂となり、15日の水曜日からはまた“冬型の気圧配置”が強まりそうです。

新潟市では、13日の朝から晴れ間が覗く時間もあり、気温は平年を3℃以上上回りました。連休前には22cmあった積雪量も、13日には2cmに。

「雪がなくなって歩きやすくなりましたね」

県内各地の積雪量も、この3連休で10cm以上とけました。

次はいつ どこで、どの位の雪がふるのか？

新潟県の“雪情報”によりますと、14日朝までの予想降雪量は中・下越の山沿いでも10cm以下。海岸部や平地ではともに0～数cmとなっていて、積雪による混乱はなさそうです。

またレーダーの予想によりますと、13日の夜には大きな崩れはないものの、14日は海岸部や平地では雨となりそうです。山沿いの雪は強く降ることはない見込みで、上越では晴れ間が覗く時間もありそうです。

しかし15日の水曜日には冬型の気圧配置が強まり、新潟県内の全域で平地でも雪となり、山沿いでは強く降る時間もありそうですが、16日には次第に、冬型の気圧配置は一旦緩む見込みです。