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雪はいつ、どこで? 北海道・東北では“警報級の大雪”の恐れ 17日にかけて北日本~東日本で大雪の所も【3時間ごとの雪と雨シミュレーション・15日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年1月15日 21時0分

BSN

16日にかけて日本付近の冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込む見込みです。その後も冬型の気圧配置や寒気の影響となるとして、気象庁は、東日本から北日本では17日にかけて、大雪による交通障害などに注意・警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、16日にかけて上空およそ1500メートルにマイナス9度以下の強い寒気が流れ込み、北日本や北陸は大雪となる所がある見込みです。
北海道と東北では、17日午後6時までの24時間降雪量は山沿いの多い所で50センチとなっていて、低気圧や雪雲の発達次第では“警報級の大雪”などの可能性もあるとしています。また北海道では風も強まっていて、16日から17日にかけて予想される最大瞬間風速は30メートルとなっています。

17日も冬型の気圧配置や寒気の影響で、北日本から東日本では大雪となる所があるとして、気象庁は17日にかけて大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪、なだれに注意するよう呼び掛けています。また、大気の状態も非常に不安定となる見込みで、西日本から北日本の広い範囲で、落雷や突風、ひょうに注意が必要となるほか、強風や高波にも注意が必要です。
北日本では、16日夜から17日にかけて発達する低気圧の影響で暴風の恐れもあるということです。

今後の雨と雪のシミュレーションを見ると、北海道や東北の日本海側を中心に広い範囲で雪が断続的に降る見込みです。16日夜以降は発達する低気圧や前線の影響で、東北の日本海などでは雪の強まる所がありそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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