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雪はいつ、どこで? 18日にかけて北日本中心に雪 北海道では大雪の所も 20日は太平洋側で雨のところも【3時間ごとの雪と風シミュレーション・17日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年1月17日 21時12分

BSN

北日本には強い寒気が流れ込んでいて、雪の降り方が強まって大雪となる所があるとして、気象庁は、北日本では18日にかけて、大雪や着雪、なだれに注意するよう呼び掛けています。また東日本や北日本では強風や高波にも注意が必要です。

気象庁によりますと、北日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、降雪が強まり大雪となるとしています。また、気圧の谷の影響で、北海道では局地的に雪が強まる恐れがあるとみられます。北海道では18日午後6時までに多い所で40センチの降雪が予想されています。

18日は、日本海に発生する高気圧の影響で、冬型の気圧配置が緩む見込みです。
19日にかけて、広い範囲で高気圧に覆われるとしています。
一方、19日の夜には日本海の気圧の谷や、太平洋側に発生する低気圧の影響で、大気の状態が不安定となる所がある見込みです。東日本は18日から19日にかけて、北日本では落雷や突風、ひょうに注意が必要です。


また東日本や北日本では強風や高波にも注意するようにしてください。

今後の雪と風のシミュレーションを見ると、北日本を中心に雪は続く見込みで、18日午後も秋田や山形、新潟で雪の残る所がありそうです。
その後も、北海道や青森で雪の所がありそうで、20日は本州南岸の低気圧の影響などで、太平洋側でも雨となる所がある見込みです。
その後21日には再び冬型の気圧配置となる見込みで、雪や雨の降る所がありそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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