新潟県の雪と雨は？ 28日以降は再び冬型に… 山沿い中心に平地でも雪か 29日～30日は降り方強まる所も？【3時間ごとの雨と雪のシミュレーション・26日午後0時半更新】

BSN

26日の新潟を含む北陸地方は、寒気や気圧の谷の影響を受けているところがある見込みで、所によっては雨や雪が降る所がありそうです。27日は高気圧に緩やかに覆われる見込みで、この時期としては比較的穏やかな天気となりそうです。ただ28日は再び大雪の可能性もあります。

26日の新潟県内の雪の予想は、夕方6時までの12時間で、上越の山沿いで最大10センチ、中越と下越の山沿いで最大5センチとなっています。

一方、日本海には再び寒気がやってきそうです。
28日は東日本から西日本の日本海側を中心に、平地でも雪の目安となる上空1500メートルに－6℃以下の寒気が流れ込む見込みで、大雪となる所がある見込みです。

また大気の状態も非常に不安定となりそうで、落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。また29日頃にかけて、気象庁は冬型の気圧配置の強まりの程度によっては大荒れや大しけとなる恐れもあるとしています。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、28日頃からは山沿いを中心に平地でも雪となる見込みで、29日から30日にかけて強く降る所もありそうです。今後の気象情報に注意してお過ごしください。