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雪はいつ、どこで? 4日(火)頃から強烈な“立春寒波”襲来へ 九州でも雪か 日本海側中心に荒れた天気や降雪量がかなり増える恐れ【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・31日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年1月31日 12時0分

BSN

冬型の気圧配置が31日も続くほか、強い寒気の流れ込みも続く見込みで、気象庁は、北日本や東日本では31日は大雪や着雪、なだれなどに注意を呼び掛けています。なお、週明け4日頃からは強い寒気の影響などで、北海道から九州の日本海側を中心に、平地でも大雪となる恐れがあるということです。

気象庁によりますと、31日にかけて西高東低の冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込みが続くとしています。東日本や北日本では31日は大雪や着雪、なだれに注意が必要なほか、落雷や突風、ひょうにも注意が必要だということです。

2月1日午前6時までの24時間降ると予想される雪の量は、いずれも多い所で、北海道や北陸で40センチ、東北や関東甲信で20センチ、東海で15センチとなっています。

今後、2月1日朝までに、東シナ海に前線を伴った低気圧が発生する見込みで、夜には九州に進むとしています。大気の状態が不安定となり、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込みで、南西諸島から西日本では、1日から2日は落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。

その後、低気圧が西日本から東日本の南岸付近を東よりに進み、東日本を中心に寒気の影響を受ける見込みです。そのため、山地を中心に積雪し、関東の平地でも雪が降る恐れがあるということです。大雪や着雪、なだれに注意してください。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、31日は北海道や東北、北陸などで雪が続く見込みで、その後は西から低気圧の影響を受ける見込みで雨や雪となり、2日は関東などの平地でも雪の所がありそうです。

なお気象庁によりますと、4日頃から日本付近に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みで、7日にかけて冬型が続く見込みです。北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となって、平地でも大雪となる恐れがあるとしています。

雪と雨のシミュレーションを見ると、新潟県など北陸や東北、北海道で降り方が強まる所がありそうです。また、九州や中国・四国などの平地でも雪となりそうで、普段雪が降らないところでも雪が続く恐れもあります。

なお、冬型の気圧配置や寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があるとしています。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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