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雪はいつ、どこで? 2~3日は関東甲信で山沿い中心に平地でも積雪? 4日頃から“立春寒波”襲来で北海道~九州で雪か 平地でも大雪の恐れ【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・1日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月1日 12時0分

BSN

前線を伴った低気圧が1日以降、西から近づく見込みです。
関東甲信では2日から3日にかけて、本州の南を進む『南岸低気圧』などの影響で、山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がありそうです。気象庁は積雪のほか、路面の凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、南岸低気圧や伊豆諸島付近に発生する低気圧の影響で、関東甲信地方には寒気が流れ込み、2日明け方から3日にかけて断続的に雪や雨が降るとしています。山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所があるということです。予想よりも地上の気温が低くなったり、降水量が多くなったりした場合は、“警報級の大雪”となる可能性があるとしています。

雪の予想

▼1日午前6時から2日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 2センチ
 甲信地方              3センチ

▼2日午前6時から3日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 関東地方北部の山地         5センチ
 関東地方北部の平地         1センチ
 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 10センチ
 関東地方南部の平地         3センチ
 甲信地方              20センチ

▼3日午前6時から4日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 関東地方北部の山地         10センチ
 関東地方北部の平地         3センチ
 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 5センチ
 関東地方南部の平地         1センチ
 甲信地方              10センチ

さらに週明け4日頃からは、強烈な寒波がやってきそうです。

気象庁によりますと、4日頃に低気圧が日本の東を発達しながら北上し、7日頃にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みで、その後、数日は冬型が続くとしています。
気象庁は大雪による交通障害や農業施設への被害などに注意するよう呼び掛けています。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、1日は北海道や東北、北陸などで雪が続くところがあるほか、西から近づく低気圧の影響で、九州や中国、四国などでも雨や雪となる所がある見込みです。

その後、2日には雨や雪の範囲が東日本に広がる見込みで、関東などの平野でも雪となる時間帯がありそうです。

3日も雪や雨が残る所もある見込みですが、日中は雪や雨が上がる時間が続きそうです。ただ、夕方以降は、東北の日本海側や北陸を中心に、次第に雨や雪が降り出しそうです。

4日は北海道や北陸などで雪の強まる所がある見込みです。日本海側では雨や雪となる所が多く、九州や四国でも雪となる所がある見込みで、平地でも雪の所がありそうです。

5日も北海道から九州まで、日本海側を中心にに路い範囲で雪となりそうです。
特に、富山や新潟など北陸を中心に雪の降り方が強まる時間がありそうで、同じいエリアで雪が降り続き、積雪が一気に増える恐れもありそうです。

6日も広い範囲で雪が続く見込みで、北陸などで雪の降り方が強まりそうです。気象庁によりますと、冬型は8日頃まで続く見込みだということで、大雪が続く恐れもあります。今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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