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大雪はいつ、どこで? “この冬一番”の寒波は4日~8日にかけて続く? 7日頃にかけて北海道~九州で大荒れ・警報級大雪か 平地でも大雪の恐れ【3時間ごとの雪のシミュレーション・2日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月2日 12時14分

BSN

週明け4日頃から8日頃にかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。気象庁は大荒れや警報級の大雪となる所があるとして、大雪による交通障害などに注意・警戒するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、4日には日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空およそ5500メートルに-33℃以下の強い寒気が西日本から東日本の太平洋側に南下する見込みだということです。

そのため気象庁は、4日から7日頃にかけて、北日本から東日本の日本海側や西日本を中心に荒れた天気となり、大荒れや警報級の大雪となる所があるとしています。
平地でも大雪となる恐れがあることから、気象庁は大雪による交通障害や農業施設への被害、高波に注意・警戒し、なだれにも注意するよう呼び掛けています。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、3日昼頃から北陸などで雨や雪が降り始める見込みです。その後、4日は北海道から九州の日本海側を中心に広い範囲で雪となる見込みで、西日本も山沿いだけではなく平地でも雪となる所がありそうです。

気象庁は、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が北陸地方を向く見込みだとしていて、発達した雪雲が次々と流れ込み、急激に積雪が増える恐れもあります。
4日から6日頃にかけては、福井・石川・富山・新潟の北陸4県では雪の降り方が強まる時間帯がありそうで、同じエリアで強い雪が降り続く恐れもありそうです。

気象庁は、強い冬型の気圧配置は8日頃まで続く可能性もあるとしていて、広い範囲で雪が降り続く恐れもあります。今後の気象情報に注意して、早めの備えをお願いします。

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