1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

新潟県の大雪はいつ? “今季一番”の寒波が襲来 4日夕方からの24時間に山沿いで1mの降雪か 警報級大雪の恐れも【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・2日午後8時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月2日 20時5分

BSN

4日から7日頃にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空にはこの冬一番の寒気が流れ込む見込みです。新潟県内は4日から7日頃にかけて大雪となり、上越や中越の山沿いでは、4日夕方からの24時間に多い所で1メートルの降雪が予想されています。
新潟地方気象台は、大雪による交通障害などに注意・警戒を呼び掛けています。

気象台によりますと、4日以降、日本付近は強い冬型となるほか、北陸地方の上空約5000メートルには-36℃以下の、この冬一番の強い寒気が流れ込む見込みだということです。

このため、新潟県では4日から7日頃にかけて大雪となり、5日は平地も含めて警報級の大雪となる所があるとしていて、予想より寒気が強まったり、雪雲が同じ地域に流れ込み続けたりした場合は、警報級の大雪となる地域が拡大する恐れがあるということです。

雪の予想

▼3日午後6時~4日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 上越・中越の山沿い 50センチ
 下越の山沿い    30センチ
 上越の平地     30センチ
 中越の平地     20センチ
 下越の平地・佐渡  10センチ

▼4日午後6時~5日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 上越・中越の山沿い 100センチ(1メートル)
 下越の山沿い    70センチ
 上越・中越の平地  50センチ
 下越の平地・佐渡  30センチ

また海上を中心に風が強まって暴風雪となるほか、海はしけて警報級の高波となる恐れがあるとしています。

気象台は、4日から7日頃にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒するほか、4日から6日頃にかけては高波に、5日から6日頃にかけては暴風雪に、それぞれ注意・警戒を呼び掛けています。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、3日午後から雪や雨が降り始めそうで、4日の日中には県内全域で雪となる見込みです。

そして5日から6日にかけては、雪が強まる時間帯がありそうで、発達した雪雲が次々と流れ込む可能性もあり、急激に積雪が増える恐れもあります。長岡市周辺などでは、強い雪が長い時間続く可能性もありそうです。その後、7日も県内は雪の所が多くなる見込みで、所々で雪が強まる見込みです。

今後の気象情報に注意して、早めの備えをお願いします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください