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6日にかけて“平地でも”警報級の大雪の恐れ【今季最強寒波】磐越道や国道49号では5日昼に『予防的通行止め』も 新潟県

BSN新潟放送 / 2025年2月4日 19時51分

BSN

今季一番の“最強寒波”の影響で、新潟県内では6日にかけて平地も含めて警報級の大雪となる所があり、その後も8日頃にかけて大雪となる所があります。
新潟県では、不要不急の外出を控えるように呼びかけています。

大雪警報が発表されている上越市の安塚では、2月としては観測史上最大となる、12時間で54cmの降雪量を記録。

「思ったよりもこの時間でだいぶ積もって、帰りとか心配だなと思います」

午前8時ごろのえちごトキめき鉄道の関山駅には、心配そうにスマートフォンを見る通勤通学客の姿も…

【駅員】
「早く線路の雪をどかして、お客様に迷惑をかけないようにしたい」

『妙高はねうまライン』の一部区間では、大雪の影響で一時、運休や遅れが発生しました。

新潟県内は山沿いを中心に雪となっていて、12時間の降雪量は糸魚川市能生で33cm、十日町市で32cmとなっています。

雪はこれからピークを迎えますが、雪に慣れている上越市民には戸惑いの声も…

「今まで、警報出てもそこまで降ってなかったので、今回は心配ですね」
「朝も早めに起きて…。子どもの送迎とかもあるので。どれくらいかかるかわからない」

この冬一番の強い寒気が流れ込み、県内では6日にかけて、平地も含めて“警報級の大雪”となる所があり、その後も、8日頃にかけて大雪となる所がある見込みです。

5日夕方までの24時間予想降雪量は、いずれも多いところで、中越の山沿いで100cm・上越の山沿いで80cm・上中越の平地で50cmとなっています。
さらに、6日夕方までの24時間には、中越の山沿いで100cm・上中越の平地で50cmなどと予想されています。

今季最強寒波に備え、新潟県・NEXCO東日本・北陸地方整備局など関係機関による会議が4日午前に開かれ、今後の対策について確認しました。
県では、不要不急な外出を控えるように呼びかけています。

またNEXCO東日本によりますと、磐越自動車道「安田~磐梯熱海」のインターチェンジ間と、これに並行する国道49号の一部区間では、『予防的通行止め』や『同時通行止め』を5日の昼から行う予定だとしています。

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