1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大雪はいつ、どこで? 北陸・東北では引き続き24時間で1mの降雪予想 日本海側中心に各地で大雪続く 週末にかけて降雪量が増える恐れ【3時間ごとの雪のシミュレーション・5日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月5日 21時0分

BSN

日本付近は強い冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込んでいます。北陸では24時間で60センチ以上の降雪となったところがあります。
気象庁は9日頃にかけて、北日本から西日本で大雪や暴風雪、高波に警戒するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、北日本や東日本の上空およそ5000メートルには-39℃以下の強い寒気が流れ込んでいて、日本付近は強い冬型となっているということです。
北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で大雪となっていて、新潟県上越市安塚では、24時間降雪量が99センチと、2月の観測史上最大となりました。

気象庁は、9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定となるとしています。


引き続き、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪となり、普段雪の少ない北日本や西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となって、平地でも積雪となる所がある見込みだとしています。

また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹き、北日本を中心に暴風雪となる所があるほか、波も高くなって大しけとなる所がある見込みです。

雪の予想

▼5日午後6時~6日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北・北陸    100センチ(1メートル)
 東海       80センチ
 近畿       60センチ
 北海道・九州北部 50センチ
 関東甲信・中国  40センチ
 四国       30センチ
 九州南部     15センチ

▼6日午後6時~7日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北・北陸     70センチ
 東海        50センチ
 近畿・中国     40センチ
 四国        30センチ
 関東甲信      20センチ

▼7日午後6時~8日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北・北陸・東海・近畿 70センチ
 関東甲信・中国     50センチ
 四国          20センチ

今後の雪のシミュレーションを見ると、6日も北海道から九州の日本海側を中心に広い範囲で雪となりそうで、降り方が強まる所もある見込みです。

また、日本海側には発達した雪雲が次々と流れ込み、雪が降り続くところがありそうで、積雪量が急増する恐れもある見込みです。

7日から8日にかけても雪が激しく降る所がありそうで、新潟県など北陸周辺では同じエリアで強い雪が続く恐れもありそうです。

雪のシミュレーションを見ると、雪が落ち着くのは10日頃になりそうです。
引き続く、今後の気象情報に注意してお過ごしください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください