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大雪はいつ、どこで? “今季最強寒波”続く 7~8日は西日本でも再び大雪か 東北・北陸では3日間で2m超の降雪予想【3時間ごとの雪のシミュレーション・6日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月6日 12時3分

BSN

日本付近は強い冬型の気圧配置となり、引き続き強い寒気が流れ込んでいます。
気象庁は9日頃にかけて、北日本から西日本で大雪や暴風雪、高波に警戒するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、北日本や東日本の上空およそ5000メートルには-42℃以下の、この冬一番となる強い寒気が流れ込んでいるということです。日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本から東日本では、日本海側を中心に大雪となっている所があるとしています。

9日頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本では大気の状態が非常に不安定となり、引き続き、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪となる所がある見込みです。


普段雪の少ない北日本や西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となって、平地でも積雪となる所があるとしています。

雪の予想

▼6日午前6時~7日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 北陸  80センチ
 東北  70センチ
 北海道・東海・近畿 50センチ
 関東甲信・中国・九州北部 20センチ
 四国  15センチ

▼7日午前6時~8日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北・北陸・東海・近畿 70センチ
 北海道・中国    50センチ
 関東甲信・九州北部 40センチ
 四国  30センチ

▼8日午後6時~8日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 関東甲信・北陸・近畿・中国 70センチ
 東北・東海   50センチ
 四国・九州北部 20センチ

また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹き、北日本を中心に暴風雪となる所があるほか、波も高くなって大しけとなる所がある見込みです。

今後の雪のシミュレーションを見ると、6日の雪は、北海道や東北、北陸が中心となりそうで、降り方が強まる所もある見込みです。

その後、7日から8日にかけては再び雪の範囲が広がり、東海や近畿、中国、四国、九州でも雪となりそうです。8日の午前中にかけては名古屋周辺でも雪となりそうで、積雪の可能性もあります。

また、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が発生していて、日本海側には発達した雪雲が次々と流れ込み、東北や北陸では雪が降り続いて積雪量が急増する恐れもある見込みです。

雪のシミュレーションを見ると、雪が落ち着くのは10日頃になりそうです。
引き続く、今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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