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新潟県の大雪はいつ、どこで? 局地的に“ドカ雪”の恐れも 9日にかけて平地でも降り方強まり大雪に “警報級大雪”の恐れも【3時間ごとの雪のシミュレーション・7日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月7日 12時18分

BSN

9日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空には今季一番の強い寒気が流れ込む見込みです。新潟県内では9日にかけて平地でも大雪となる所がある見込みで、新潟地方気象台は、9日にかけて高波や大雪による交通障害に注意・警戒を呼びかけています。

気象台によると、北陸地方の上空約5000メートルには-39℃以下の、この冬一番の寒気が流れ込み、8日にかけて大気の状態が非常に不安定となって、積乱雲が発達するところがある見込みです。

新潟県では、8日にかけて雪を伴った風が強く、海上では非常に強く吹いて、9日にかけて海はしけとなる見込みで、9日にかけては山沿いを中心に、平地でも大雪となる所がありそうです。

気象台は、発達した雪雲が次々と同じ地域に流れ込み続けた場合は警報級の大雪となる恐れがあるとしています。また、予想より冬型の気圧配置が強まった場合は暴風雪となる所があり、警報級の高波となる恐れもあるということです。

雪の予想

▼7日午前6時~8日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 
上越・中越・下越の山沿い 80センチ
 中越の平地        50センチ
 上越・下越の平地     40センチ
 佐渡           20センチ

▼8日午前6時~9日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 上越・中越の山沿い    70センチ
 下越の山沿い       50センチ
 上越・中越・下越の平地  40センチ
 佐渡           10センチ

気象台は、新潟県では9日にかけて高波や大雪による交通障害に、8日は雪を伴った強風に注意・警戒するよう呼びかけています。 また吹雪による視程障害、電線や樹木への着雪、なだれ、路面の凍結に注意が必要です。

今後の雪と雨のシミュレーションを見ると、8日にかけて、山沿いを中心に平地でも雪の降り方が強まる時間帯がありそうです。 気象台によりますと、北陸地方には発達した雪雲が次々と流れ込む見込みで、急激に積雪量が増える恐れもありますので、注意してください。

その後も雪が降り続く見込みですが、冬型の気圧配置は10~11日ごろには緩み、少しずつ雪が落ち着く見込みです。 ただ、来週13日ごろに再び冬型の気圧配置となる見込みで、その後は雨や雪となる所が多くなりそうです。

気象情報に注意して、早めの備えをお願いします。

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