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大雪はいつ、どこで? 9日にかけて北日本~西日本で大雪に警戒 東海・北陸は24時間降雪量が80cm予想【雪はいつまで? 3時間ごとの雪のシミュレーション・7日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月7日 21時0分

BSN

日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、“今季最強”の寒気が流れ込んでいます。冬型の気圧配置は9日にかけて続く見込みで、気象庁は北日本から西日本では大雪や暴風雪、高波に警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、北日本の上空約5000メートルには、この冬一番の-42℃以下の強い寒気が流れ込んで、日本付近は強い冬型の気圧配置が続くとしています。広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する見込みです。

北日本から西日本では9日にかけて、日本海側を中心に大雪となるでしょう。普段雪の少ない北日本や西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所があるとしています。

雪の予想

▼7日午後6時~8日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)


 北陸・東海   80センチ
 東北・関東甲信・近畿・中国 70センチ
 九州北部    40センチ
 四国      30センチ

▼8日午後6時~9日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北・北陸   70センチ
 東海      50センチ
 関東甲信・近畿 40センチ
 中国      30センチ

▼9日午後6時~10日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東海  20センチ

気象庁は9日にかけて大雪に警戒し、8日にかけて暴風雪や高波に警戒を呼びかけています。

今後の雪のシミュレーションでは、8日にかけて新潟県など北陸を中心に雪が強まる時間帯がありそうです。また東海や近畿、九州の平地でも雪の時間帯があるでしょう。普段降らないエリアでも積雪となる所もありそうで、注意が必要です。

9日以降、雪のエリアは少なくなりますが、北陸や東北、北海道の日本海側では11日ごろにかけて雪が続く見込みです。12日以降、再び雨やゆきとなりそうです。

引き続き、今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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