1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大雪はいつ、どこで? 関東北部では24時間で80cmの降雪予想 9日にかけて北日本~西日本で大雪に警戒【3時間ごとの雪のシミュレーション・8日正午更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月8日 12時0分

BSN

日本付近は9日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、“今季最強”の寒気が流れ込んでいます。気象庁は北日本から西日本では9日にかけて日本海側を中心に大雪となる所があるとして警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、北日本の上空約5000メートルには、この冬一番の-42℃以下の強い寒気が流れ込んで、広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達する見込みです。

新潟県や石川県能登では7日夜に「顕著な大雪に関する情報」が発表され、新潟市中央区では、8日午前2時までの12時間に50センチと、観測史上最大の雪が降りました。

引き続き、北日本から西日本では9日にかけて、日本海側を中心に大雪となるでしょう。普段雪の少ない北日本や西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。

また9日にかけて雪を伴った強い風が吹き、8日は非常に強い風が吹いて暴風雪となる所があるほか、9日にかけて波が高くしけとなり、8日は大しけとなる所もあるとしています。

雪の予想

▼8日午前6時~9日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 関東甲信     80センチ
 東北・北陸・近畿 70センチ
 東海・中国    60センチ
 九州北部     20センチ
 四国       15センチ

▼9日午前6時~10日午前6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
 東北         50センチ
 北陸         40センチ
 関東甲信・東海・近畿 30センチ
 中国         15センチ

気象庁は9日にかけて大雪に警戒し、8日にかけて暴風雪や高波に警戒を呼びかけています。

今後の雪のシミュレーションを見ると、関東北部の山沿いや、東北、北陸、近畿、中国など日本海側を中心に、9日にかけて雪が強まる時間帯がありそうです。

その後は雪のエリアは少なくなりそうですが、新潟県などでは11日にかけても雪が残り、降り方が強まる時間帯がある見込みです。

12日以降は気圧の谷や低気圧の影響を受ける見込みで、雨や雪となる所が多くなりそうです。

引き続き、今後の気象情報に注意してお過ごしください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください