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今後の雨や雪はいつ、どこで? 10~11日は北海道や東北の日本海側・北陸で大雪やなだれに注意 13日頃から再び冬型の気圧配置が強まる?【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・9日午後8時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月9日 20時6分

BSN

日本付近に居座っていた強い冬型の気圧配置は次第に緩むものの、北日本から東日本の日本海側には寒気を伴う気圧の谷が近づく見込みで、気象庁は大雪などに注意するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、中国大陸にある高気圧が11日には西日本に移動する見込みで、冬型の気圧配置が次第に緩むということです。

一方、寒気を伴った気圧の谷が東日本や北日本を通過する見込みで、日本海側を中心に降雪が続いて大雪となる所があるとしています。9日午後6時からの24時間に降る雪の量は、多い所で北陸50センチ、北海道や東北で30cmなどとなっています。

気象庁は北海道や東北の日本海側、北陸では10日から11日にかけて大雪や着雪、なだれに注意するよう呼び掛けています。

また、局地的に大気の状態が非常に不安定となるところがあるほか、風が強まったり波が高まったりするところもある見込みで、落雷や突風、ひょうのほか、強風や風雪、高波にも注意するようにしてください。

気象庁によりますと、今後は12日ごろにも気圧の谷が西日本に進み、13日から14日にかけて北日本を中心に冬型の気圧配置が強まる見込みです。日本海側を中心に雨や雪となる日が多くなりそうです。

今後の雪のシミュレーションを見ると、北海道や東北、北陸の雪は11日ごろにかけて強まったり弱まったりしながら続きそうです。

その後は気圧の谷などの影響を受ける見込みで、12日以降は西から雨や雪となりそうで、その後も北日本や北陸ではぐずついた空模様が続きそうです。

また、10日からは気温も上がりそうで、雪解けが進む見込みです。今回の大雪で積雪が増えているところがあります。屋根からの落雪やなだれに注意してください。

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