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新潟県の今後の雨や雪は? 13日未明~昼前にかけて下越や佐渡で暴風に警戒 17日(月)以降は寒波の影響で大雪の恐れも【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・12日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月12日 21時3分

BSN

低気圧が発達しながら東へ進み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
新潟地方気象台は、下越と佐渡では13日未明から昼前にかけて暴風に警戒するよう呼び掛けています。

気象台によりますと、12日は日本海に発生する低気圧が東に進み、13日朝にかけて発達しながら日本の東へと達して、西高東低の気圧配置が強まる見込みです。
このため、新潟県では13日未明から昼前にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、下越と佐渡の陸上では暴風となる所があるとしています。
予想よりも低気圧が発達したり、気圧の傾きが急になったりした場合は、暴風となる地域が拡大する恐れがあるということです。

また低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、新潟県では大気の状態が非常に不安定となって、局地的に積乱雲が発達する見込みです。

風の予想

▼13日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
 ・下越 陸上 20メートル(35メートル)
     海上 20メートル(30メートル)
 ・中越 陸上 17メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)
 ・上越 陸上 17メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)
 ・佐渡 陸上 20メートル(30メートル)
     海上 20メートル(30メートル)

気象台は、下越と佐渡では13日未明から昼前にかけて暴風に警戒するよう呼び掛けています。また県内は、13日未明から昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼び掛けています。

今後の雪のシミュレーションを見ると、13日は未明から朝にかけて、沿岸部では雨、山間部は雪となる見込みで、その後は県内の広い範囲で雪となりそうです。また、強い風も続きそうです。そして15日ごろにかけて雪や雨は次第におさまる見込みです。

なお気象庁は、6日は日本付近を気圧の谷が通過し、その後は19日にかけて冬型の気圧配置が続くとしています。新潟県では17日ごろから雨や雪となり、降り方が強まって大雪となる可能性もありますので、今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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