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今後の雨や雪はいつ、どこで? 北日本と東日本は14日にかけて大雪に注意・警戒 さらに東北・北陸では暴風や暴風雪にも警戒【3時間ごとの雪と雨のシミュレーション・12日午後9時更新】

BSN新潟放送 / 2025年2月12日 21時0分

BSN

低気圧が日本の東へと発達しながら進み、日本付近は冬型の気圧配置となる見込みです。気象庁は、北陸や東北では13日は暴風や暴風雪に警戒を、北日本から東日本では13~14日にかけて大雪に注意・警戒するよう呼び掛けています。

気象庁によりますと、日本海に発生する低気圧が13日夜にかけて急速に発達しながら日本の東へ進み、北日本から西日本では大気の状態が非常に不安定となって、積乱雲が発達する所がある見込みです。

その後、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、北日本や東日本には強い寒気が流れ込む見込みです。日本海を中心に降雪が強まって大雪となる所があるでしょう。また非常に強い風が吹いて、しける所がある見込みです。

気象庁は、13日にかけて北陸と東北では暴風や暴風雪に警戒し、全国的に強風や風雪、高波に注意するよう呼び掛けています。また14日にかけて、北日本と東日本では大雪に注意・警戒し、着雪やなだれに注意が必要です。

今後の雪のシミュレーションを見ると、12日以降は西から雨や雪となり、降り方が強まる所がありそうです。また、風も強まる所があるでしょう。
13日から14日にかけては北海道や東北、北陸で雪となる所が多く、北よりの風も強まりそうです。

その後、15日は冬型の気圧配置は次第に緩み、いったん雪や雨は上がりそうですが、16日ごろには気圧の谷が日本付近を通過する見込みで、気象庁は19日にかけて冬型の気圧配置が続くとしています。
特に17日ごろからは西日本を中心に気温が平年よりもかなり低くなる見込みで、北陸や岐阜県山間部は17日ごろから、群馬県北部と長野県北部は18日ごろから、降雪量が多くなる恐れもあります。

今後の気象情報に注意してお過ごしください。

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