滝川クリステルが未来の総理夫人!? 小泉進次郎に菅官房長官が「『ポスト安倍』早すぎるということはない」

文春オンライン / 2019年8月9日 5時30分

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首相官邸で記者会見をする2人 ©時事通信社

 8月7日、永田町から衝撃のニュースが飛び込んできた。小泉進次郎衆議院議員(38)とフリーアナウンサーの滝川クリステルさん(41)が結婚を発表したのだ。滝川さんは妊娠もしているという。政界のプリンスのめでたいニュースに日本中は騒然となった。

 この日、2人は安倍晋三首相と菅義偉官房長官に結婚を報告するため揃って首相官邸を訪れ、報道陣の取材に答えた。また、小泉氏は同日アップした自身のオフィシャルブログで、滝川さんについて次のように綴った。

同志を見つけたような気持ち

〈彼女に対する理解が深まっていくにつれ、彼女は肩書きや職業では説明できない、「滝川クリステル」という生き方を選択していると思うようになりました。

 それは、自分勝手な考え方かもしれませんが、政治家を職業ではなく、生き方として捉えている私にとって「この感覚を話さなくてもわかってくれる人がいたんだ」という、同志を見つけたような気持ちでした。

 彼女といる時は、政治という戦場から離れ、鎧を脱いで、戦うことから解放され、ふっと力を抜いて、無防備な自分でいることができ、救われる思いがします。〉

 安倍首相の自民党総裁任期満了が2021年9月に迫る中、小泉氏は「ポスト安倍」として世論調査の常に上位に位置している。“未来のファーストレディー”を得た小泉氏は、総理への階段を一歩ずつ着実に上がっているようだ。

 そんな小泉氏が、10日発売の 「文藝春秋」9月号 で、同じく「ポスト安倍」として急速に存在感を高めている“令和おじさん”こと菅義偉官房長官と、初めて対談を行った。7日に小泉氏からの結婚報告を受けた際、菅氏は「俺も勘が悪いなあ」と苦笑したというが、令和の日本政治をめぐる議論では大いに盛り上がった(司会=政治ジャーナリスト・田崎史郎氏)。

進次郎「長官は“造反仲間”なんですよ」

――そもそものお2人の関係性を教えて下さい。菅さんは70歳で、進次郎さんは38歳と親子ほどの年の差です。初当選の時期で言えば、菅さんが1996年、進次郎さんは2009年。国会議員としては13年先輩です。

 私の選挙区は横浜、進次郎さんは横須賀で、同じ神奈川です。当然、前から知ってはいましたよ。

小泉 僕は長官との最初の印象深い思い出は、実は野党の時なんです。長官が組織運動本部長で、僕は青年局長。党内のラインで言えば、組織運動本部長は青年局長の上司に当たる。それで、こんな表現は妙ですけど、僕の中では長官は“造反仲間”なんですよ。

 あの時、やっちゃいましたね。

小泉 やりましたよね。2012年4月に民主、自民、公明3党が郵政民営化法改正案を共同提出しました。これは、日本郵政が保有するゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式について時期を定めずに「全てを処分することを目指す」と単に努力目標にとどめる内容で、完全民営化路線は骨抜きにされていた。党議拘束がかかっていましたが、僕は採決に反対したんです。自民党で反対したのは、長官と中川秀直さんと3人だけでした。

「ポスト安倍」への思いは?

 次期総裁選への出馬については、2人はどのように考えているのか。

――菅さんが次の総裁選に出馬すると決めた時、支持されますか?

小泉 立つんですか?(笑)

 いやいや、全く考えていない。

――それでは、次の総裁選で、進次郎さんはポスト安倍の有資格者だと思いますか?

 えぇ、私はそう思いますよ。早すぎるということはない。本人がやる気であれば別に構いません。

「文藝春秋」9月号 に掲載された菅氏と小泉氏の対談「菅義偉×小泉進次郎『令和の日本政治』を語ろう」では、ポスト安倍の条件のほか、参院選の結果や官邸主導のあり方、憲法改正の課題、年金制度改革、悪化する日韓関係などについて語り合っている。

(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2019年9月号)

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