元東京都知事・石原慎太郎(87)が「膵臓がん」との闘いを告白

文春オンライン / 2020年6月10日 8時0分

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石原慎太郎氏 ©共同通信社

 今年1月、元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(87)に膵臓がんが見つかっていた。石原氏は、6月10日発売の「文藝春秋」7月号に〈 予期せぬ出来事―私の闘癌記― 〉と題する手記を寄せ、治療の様子などを明かしている。

石原氏を襲った“予期せぬ出来事”

 膵臓がんは、難治がんの代表格だ。

 “沈黙の臓器”と呼ばれる膵臓にできるがんであるため、一般的には発見が遅くなりがちで、国立がん研究センターの統計によると、5年生存率は8・9%とあらゆるがんの中でもっとも低い(「部位別5年相対生存率」男性 2009年~2011年診断例)。

 過去には、元横綱・千代の富士や、プロ野球の中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一氏などが、膵臓がんによって亡くなっている。

 膵臓がんが発見されたことについて、石原氏は手記にこう綴っている。

〈昨年八十七の誕生日を迎えたが私にとっての予期せぬ出来事はまたしても私の人生を彩ってくれた〉

「裕次郎を思い起こさぬわけにはいかなかった」

 そして、このような心境を明かした。

〈肝臓癌で苦しみ抜いて死んだ弟の裕次郎を思い起こさぬわけにはいかなかった〉

 石原氏は、どのような治療を受け、難治がんから奇跡の生還を果たしたのか。膵臓がんとの闘いの記録を詳述した手記〈 予期せぬ出来事―私の闘癌記― 〉の全文は、現在発売中の「文藝春秋」7月号および「文藝春秋digital」に掲載されている。

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(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年7月号)

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