“やりたい仕事だけやる”宇賀なつみが成功する理由……小川彩佳、田中みな実とは違う道

文春オンライン / 2020年6月16日 11時0分

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宇賀なつみ ©時事通信社

 昨年4月、テレビ朝日アナウンサーからフリーに転身した宇賀なつみ(33)の“酒呑みキャラ”が話題だ。

「放送中の『川柳居酒屋なつみ』(テレ朝)は宇賀が居酒屋の女将に扮し、ゲストと酒を酌み交わしながらトークする番組だが、ここしばらくはワインなどを呑みつつ自宅からリモート出演する形だった。しかしこれが好評。自宅とあって酒好きの宇賀は本気の呑みっぷりで、酒が入ると『ほわ~んとする』という顔は、一段と色っぽく映っている」(放送記者)

 宇賀は立教大学を経て2009年テレ朝入社。いきなり『報道ステーション』のお天気キャスターに抜擢された。その後『グッド!モーニング』などを経て15年より『羽鳥慎一モーニングショー』に出演。結婚を経て、昨年3月退社した。

「同時期に退社したのが2年先輩の小川彩佳(35)。局の報道方針に不満があったといわれた小川は、6月には早くも『NEWS23』(TBS)のキャスターに就任して物議を醸した。一方、宇賀は早めに上司に相談するなど周到に根回しし、入社10年の区切りに退社という形をつくった」(芸能デスク)

 14年に始まった『池上彰のニュースそうだったのか!!』には引き続き出演。

「辞め方がうまかったので、局も退社直後に『川柳居酒屋~』を始める厚遇ぶり。局アナ時代はNGだった“呑みながらのトーク番組”を実現させた。宇賀は酒豪として知られ、ワイン1本を軽々空ける。朝の番組を担当していた頃は昼過ぎから独り呑みをしていた」(テレビ制作関係者)

やりたい仕事だけやる“マイペース型”

 芸能事務所には所属せず、個人事務所が活動基盤だが、レギュラーは地上波3本、BS2本、ラジオ2本という売れっぷり。「宇賀なつみの呑んで歩いて旅をして」(BSフジ)でも呑み助ぶりを披露している。

「宇賀と同期で元TBSの田中みな実(33)が写真集を出し、女優もやるという徹底した“タレント型”なのに対し、宇賀はやりたい仕事だけをやる、というマイペース型。それでいてしっかり成功するのは、相当に計算された処世術があるはず」(前出・芸能デスク)

 想起するのは同じく個人事務所で活動し、ラジオ1本に絞っている元ABCの赤江珠緒(45)だという。

「赤江の夫はテレビ朝日局員だが、宇賀の夫も大学の同級生で、結婚当時新聞社員だった一般男性と、似通っている。先輩の小川彩佳が嵐の櫻井翔と熱愛の後、医療ベンチャー企業社長と結婚したのとは好対照。宇賀の成功を見て、同じマイペース志向で独立する局アナが増えてきそう」(同前)

 酒は呑んでも、酒の勢いは借りない堅実処世。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月18日号)

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