“主導”したのは三宅健……V6を長年支えてきたマネージャーが“外された理由”

文春オンライン / 2020年10月4日 20時30分

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三宅健

 11月1日にデビュー25周年を迎えるV6。記念すべき年を盛り上げるべく、6人揃ってのテレビ出演を積極的に続けているが、その陰で“WAになって”切り捨てたものも――。

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V6がバラバラにならなかったのは“ある人物”が支えていたから

「彼らは今年のグループを『勤続25年の男たち』と表現。突然の脱退や未成年飲酒などトラブルが続く他のグループとは違って問題も起こさず、メンバー仲も良い、優等生グループなのです」(スポーツ紙記者)

 現在、グループを仕切っているのはリーダーの坂本昌行(49)ではなく、最年少の岡田准一(39)だという。

「岡田は『俳優一本でやりたい』と解散を言い出したこともあったようですが、2017年に宮﨑あおいと結婚して子供もできた今、V6として活動する責任を感じるようになった。積極的に意見を言う彼に、他のメンバーも一目置いています」(芸能関係者)

 彼らがバラバラにならずに活動を続けられた背後には、ある人物の支えがあった。40代の男性チーフマネージャーA氏だ。A氏はタッキー&翼や嵐を担当した後、07年からV6担当に。ジャニーズに3人しかいないマネージメント部長の一人でもある実力者だ。

「Aさんは仕事を取ってくる力がありますが、SMAPの元マネージャーの飯島三智さんのようにプロデュース力のあるタイプではありません。『この仕事は社長のジュリー(藤島ジュリー景子)さんや、他のグループに説明がつくか』ということを第一に考え、細かい部分まで配慮する調整型です」(同前)

三宅健が“A氏外し”を主導

 ただ、仕事の一つ一つを細かく見てくる姿勢に不満を募らせたのが、三宅健(41)だったという。

「これからはもっと自由にセルフプロデュースをしたいと思い始めた三宅が“A氏外し”を主導し、他のメンバーに声をかけて同意を得たようです。そして8月、A氏を“クビ”にしてしまった。今後はメンバー主導で仕事内容や企画を決めていく、実質的な独立ポジションを獲得したようです」(音楽関係者)

 25年目にして起こした“V6の乱”。その背景には、ジャニーズの現体制への不安感があるようだ。

 今年に入ってから中居正広(48)、NEWSの手越祐也(32)が事務所を去り、来年3月にはTOKIOの長瀬智也(41)も退社予定。さらに9月20日、ジャニーズの最古参グループ・少年隊の植草克秀(54)と錦織一清(55)が年末での退社を発表するなど、“ジャニーズ離れ”の潮流が加速している。

「昨年7月、タレントの売り出し方の方針を決めていたジャニー喜多川氏が逝去。さらに今年9月4日には姉のメリー喜多川氏が名誉会長職に就き、現場を退いた。豪腕マネージャーの飯島さんも社を去った今、メリーさんの娘のジュリーさんと滝沢秀明(38)のツートップが運営していくことに。事務所の将来性に危機感を覚え、セルフプロデュース力をつけたいと考えるタレントが増えているようです」(前出・芸能関係者)

滝沢副社長はKinKi Kidsら先輩に口を出せず……

 事務所の副社長となった滝沢は現在、ジュニアの育成に力を注いでいるが、

「タレントの処遇などの決定権はなく、自分よりデビューが早い『KinKi Kids』など上の先輩たちに口を出しづらいというのが実情。長瀬君の退社報告を受けた当時、『これからポンポンと続くなぁ……』と意味深な言葉を発していました」(同前)

 ジャニーズ事務所にA氏の処遇などの事実関係について問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。

3年ぶりのライブをセルフプロデュース

 セルフプロデュースに舵を切ったV6は、早くも新たな動きを見せている。

「デビュー日に合わせて、無観客配信ライブが決まったようです。仕切るのはリーダーの坂本で、3年ぶりのライブに全員、力を入れて準備しているようです。また、三宅は自身がbayfmでMCを務める『三宅健のラヂオ』で、マスクや除菌スプレーなど、実用的な25周年グッズを企画しています」(前出・音楽関係者)

 ジャニーズ帝国で生き延びるのに必要なのは、メンバー同士の「愛なんだ」?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年10月1日号)

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