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恋の相手は大物揃い…桃井かおり70歳はなぜずっと愛されるのか

文春オンライン / 2021年7月26日 11時0分

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79年には「男はつらいよ」のマドンナも経験 ©文藝春秋

 7月8日スタートの「緊急取調室」(テレ朝)にゲスト出演し、主演の天海祐希(53)と火花を散らしたのが桃井かおり(70)。地上波連ドラ出演は「SCANDAL」(TBS)以来13年ぶりだ。

「“キントリ”は三田佳子、浅野温子ら大物を初回ゲストに迎えてきたが、シーズン4の今回は天海が“憧れの人”桃井を熱望、初共演となった。桃井演じるハイジャック犯の存在感あってか視聴率は14.7%と上々。桃井は15日の第2話にも出演する」(放送記者)

 視聴率女王・天海もリスペクトする桃井は、国際政治学者の桃井真の下に生まれた。表現の基礎となったのは3歳で始めたバレエ。9歳の時、父の赴任に伴い渡英。ロイヤル・バレエ・アカデミーに入るが、人種差別的な扱いを受けるなど苦労した。帰国後の69年、「バレエはおカネがかかる」という現実的な理由で女優を志し、高校卒業と共に文学座養成所に入所。

「デビューは市川崑監督の『愛ふたたび』(71年)。その後、田原総一朗が撮ったATG映画に主演しラブシーンを披露。親には内緒だったため、週刊誌でそれを知った母親は卒倒。父親からは勘当されたが、数カ月後、父親は読売新聞に勘当を解く一行広告を出した」(映画記者)

 そして75年のドラマ「前略おふくろ様」(日テレ)で一気に知名度を獲得。

「主演の萩原健一とは、前年に映画『青春の蹉跌』で共演して以来の仲。萩原の推挽で『傷だらけの天使』にゲスト出演し、それが『前略』に繋がったという、桃井にとってショーケンは恩人。恋愛の噂もあった」(ベテラン芸能記者)

恋の相手は大物揃い

“恋多き女”として知られた桃井だが、その相手は、歌手としての彼女をプロデュースした荒木一郎、76年に“結婚宣言”までしたつかこうへいなど大物揃い。文学座の1期下、松田優作との噂もあった。

「ただ松田とは、恋愛というより同志的結びつきが強かった。89年に松田が亡くなった際は、その遺骨の一片を口にしたほど」(同前)

 桃井が遂に結婚したのは2015年、63歳の時。

「相手は洋楽を手がけるプロデューサーで、実は英国で出会って以来の幼馴染みだった。今は15年前から拠点にしているロスで暮らし、仕事のたびに帰国。女優としては6歳下の大竹しのぶと比較されることがあるが、大竹が憑依型の天才であるのに対し、桃井は何を演じても桃井そのものに見せる女優。ある意味替えの利かない存在であり、だからこそ日本を離れて久しく、70を迎えた今もオファーがある」(同前)

 桃は熟すほど味が出る。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年7月22日号)

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