1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

電池残量確認、見えないものが“見える”…写真撮影だけじゃない!スマホカメラが役に立つ便利なTips3選

文春オンライン / 2021年8月27日 17時0分

写真

スマホのカメラのズーム機能は、双眼鏡代わりに使うこともできます。スマホのカメラにはこのように、撮影しなくとも便利に使えるTipsが多数あります

 ふだん何気なく使っているスマホのカメラですが、実は写真を撮るだけでなく、さまざまな用途に使えます。

 といっても特殊な機能ではなく、望遠機能を使って遠くにあるモノを拡大して見たり、あるいは老眼で見えにくくなった小さな文字を拡大して見るといった使い方がそれに当たります。眼鏡がなく周りが見えづらい時に、カメラを通してみるときちんとピントが合って見えるというのも、ちょっとしたTipsのひとつです。

 これ以外にもスマホのカメラには、レンズを通すことにより、肉眼ではできないさまざまな使い方が可能になります。今回はそんなスマホのカメラが役に立つ便利なTipsを3つ紹介します。「こんな使い方があったのか!」と目からウロコが落ちること間違いなしのTips、機会があればぜひ試してみてください。

 なお今回紹介するTipsは、原理的にはほとんどのスマホのカメラ(やデジカメ、ビデオカメラ)で利用できるはずですが、なかには例外がある可能性があることは予めご了承ください。なお本稿の動作確認は、特に但し書きがない限り、すべてiPhone 12 miniを用いて行っています。

赤外線リモコンの電池残量を、スマホのカメラを使って確認

 まずひとつは、赤外線リモコンの動作確認です。スマホのカメラは、肉眼では見えない赤外線を、可視化できる特性があります。これを使えば、テレビやエアコンなどのリモコンを操作しても反応がない時に、電池が切れているのが原因なのか、それとも本体側の故障など電池以外の原因なのかが、簡単に判別できます。

 使い方は簡単で、スマホのカメラで赤外線リモコンの送信部分を捉えた状態で、リモコンの任意のボタンを押すだけです。電池が切れているかリモコン自体が壊れている場合は、送信部分は光りませんし、電池が残っていれば送信部分が光ります。

 この方法を知っていれば、電池が切れていると思って交換したらリモコンが壊れていただけで、電池自体はまだまだ残量があった……といった事態を回避できます。ちなみに光り方は電池の残量によっても変わりますので、簡易的な電池の残量チェッカーとしても使えてしまいます。

 ちなみにこのTipsですが、スマホの機種によってかなり見え方が異なっており、筆者が調べた範囲では、Androidはかなり強烈に発光する機種が多いのに対して、iPhoneでは電池の残量が十分にあっても光り方はかなり弱めです。iPhoneで試す場合は、奥のほうで光っているかいないか、じっくりと確認することをおすすめします。

目の疲れにつながる粗悪なLED照明を「スロー撮影」で見抜く

 2つ目に紹介するのは、LED照明の品質チェックです。LED照明は、肉眼ではわからないほど高速に点滅することで、常時光っているように見えています。

 しかし品質が低い製品は、この「光っている」状態と「光っていない」状態の差が大きく、知らず知らずのうちに目が疲れる原因になっていることがあります。これらは目で見て判別するのは不可能ですが、スマホのカメラを通せば、誰でも簡単に見ることができます。

 ポイントは、スマホの「スロー撮影」機能を使うことです。スローに設定し、通常は60fps程度のフレームレートを「240fps」などに上げると、この点滅がばっちりと見えるようになります。動画を撮らなくとも、カメラ越しに見るだけで一目瞭然です。自宅内にいくつかのLED照明がある場合、それらを撮り比べてみて、あまりにも点滅がはっきりと出る製品があれば、買い替えを検討したほうがよいかもしれません。

 ちなみに家電量販店のLED照明売場でこの機能を使うと、製品の良し悪しが一発で分かるのですが、最近は店内でのスマホ利用がNGのところも多いため、あまり大きな声でおすすめするのは避けておきます。「そのような使い方もあるらしい」ということで、頭の片隅に入れておいてください。

スマホの超広角レンズ×ドアスコープで、外の様子を拡大表示する

 最後に紹介するのは、ドアに付いている覗き窓(ドアスコープ)を、スマホのカメラを使って拡大表示する用途です。

 ドアスコープは、一般的には目で直接覗き込まなければ、外の様子を見ることができません。しかし、スマホのカメラをドアスコープに重ねるようにあてがえば、スマホの画面いっぱいに、外の様子を拡大表示できます。

 これならば、無理な姿勢で覗き込む必要もありませんし、何らかの事情があって2人以上で外の様子を同時に見るのも簡単です。ホテルに宿泊した時に、外の様子を見たい場合にも役立ちます。また古いスマホをドアに常時取り付けておけば、外から部屋の中を覗かれるのを防止するのにも役立つはずです。

(山口 真弘)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング