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眞子さまは守谷絢子さんの結婚披露宴で「すごく可愛い、幸せそう」…“決定的な亀裂”が生じた紀子さまのご発言とは

文春オンライン / 2021年9月19日 6時0分

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「結婚延期」発表直後、2018年2月に「第49回現代女流書100人展」をご覧になる眞子さま ©JMPA

「お母さまは変わってしまった」眞子さまの反発は紀子さまへ…根強い不信感、母娘の隔絶はなぜ広がったのか から続く

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚については、今なお国民のあいだでさまざまな議論が巻き起こっています。「文藝春秋」2020年2月号掲載の「眞子さまは小室圭さんを諦めない」を特別に全文公開します。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

(※年齢、日付などは掲載当時のまま)

◆ ◆ ◆

秋篠宮家には「3つの誤算」が

 2018年は、翌年に御代替わりを控えた大事な年だったが、秋篠宮家には、「3つの誤算」があったという。

「まず圭さんが婚約を辞退しなかったこと。2つ目に、お金がないから無理だろうと思っていた圭さんの留学も、支援者が現れてニューヨークの大学に留学することになったこと。そして何よりご夫妻にとってショックだったのは、金銭問題について眞子さまが圭さんの側についてしまわれたことでした」(宮内庁関係者)

「X氏には借用書がない」

「(小室家とX氏が)借金問題について話し合った際の音声データもある」

「返さなくても法律的に問題ない」

 小室家側はそう説明しているというのだが、秋篠宮家にとって大事なことは、当初から法律的な是非ではなかった。皇族の結婚相手に金銭トラブルがあることそれ自体が問題なのだ。結婚するのなら、その前に解消しなければならないというのが秋篠宮家の考えだった。しかし、こうした秋篠宮家側の説明も小室家の母子には通じず、むしろ眞子さまが小室家側に立ってしまわれた。

なぜ小室家側に…職員たちも驚き 

「眞子さまは音声データの存在を知っています。それが小室さんを信じる自信の1つになっているのです」(眞子さまの知人)

 眞子さまが小室家側に立ったことは、職員にも意外なことだった。

「眞子さまは秋篠宮家の中で、しっかり者として知られています。2016年の三笠宮さまの葬儀の時、秋篠宮殿下の意見に対して、紀子さまは『そうですね』としか言えず周囲が困っていたところ、眞子さまは『こうしたほうがいい』とはっきり申し上げたことがあった。そのしっかり者の眞子さまが小室家側についてしまったことは職員たちにとって驚きでした」(宮内庁関係者)

 圭さんは翌2019年1月22日に発表した文書でも、金銭的な支援の問題は〈解決済み〉とし、〈支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております〉と従来の主張を繰り返した。

 その内容は、「到底秋篠宮さまの要求を満たすものではありませんでした」(秋篠宮家の知人)。

「この文書は、眞子さまと圭さん二人の話し合いで決めたもの。秋篠宮さまは何も知らされていませんでした。『借金』と認めなくとも、これまでの『感謝の気持ち』として解決金を払う方法もあったのに、佳代さんはまったく払う気がないようなのです」(同前)

眞子さまが不信感を強めた、紀子さまのご発言

 眞子さまと紀子さまとの間に、さらに「決定的な亀裂」が生じたのは、2018年11月30日に公表された秋篠宮さまの誕生日会見だったと秋篠宮家関係者は明かす。

 この日、秋篠宮さまは、「納采の儀」を行うための2つの条件を語った。

〈やはり、今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません〉

 つまり「金銭問題の解決」と「国民の祝福」である。眞子さまと圭さんには、事前に伝えたうえでのご発言だった。眞子さまが不信感を強めたのは、同席した紀子さまの次のご発言だ。

〈昨年の夏から、様々なことがありました。そして折々に、私たちは話合いを重ねてきました。そうした中で、昨年の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした〉

 一見すると、娘思いで母親らしいご発言に思えるが、眞子さまの受け止め方は違った。

眞子さまの受け止めは「世間体を気にしているだけ」

「眞子さまが一時、体調を崩されていたのは事実です。紀子さまも心配され、6月に眞子さまは宮内庁病院で検査を受けられた。幸い異常はなく、『心因性のもの』という診断だったので、眞子さまは予定通り海外公務に行かれたのです。

 むしろ、その頃体調を崩されていたのは実は紀子さまでした。紀子さまが自分の不調を『娘を心配している』という表現で糊塗していると眞子さまは感じられたのです。結婚賛成から反対に回り、眞子さまを悩ませているのは他でもない紀子さま。眞子さまは、母親は世間体を気にしているだけで、本当に娘を守ろうとしているわけではないと受け止めてしまわれたのです」(宮内庁関係者)

眞子さまの味方についた佳子さま

 妹の佳子さま(25)は、眞子さまの結婚を応援されてきた。婚約延期会見から約1年後の2019年3月22日、ICUご卒業に際して、次のような意見を表明して話題となった。

〈結婚においては当人の気持ちが重要〉

〈姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています〉

 父と母には、明確に反対する姿勢を示されたのだ。この文書には、もうひとつ意味深長な一文があった。

〈メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています〉

 一見メディア批判に見えるが、よく読むと情報を受け止める者への批判となっている。「しっかりと考えることが大切だ」とは、誰に向けられたメッセージだったのか。

「眞子さまの紀子さまへの不信感を考えると、佳子さまがお母さまに向けたメッセージとも受け取れるのです」(皇室担当記者)

秋篠宮さまの誕生日を祝う内宴に、眞子さまと佳子さまはご欠席

 同年11月30日、赤坂東邸で現役職員や旧奉仕者が集い、秋篠宮さまの誕生日を祝う内宴が開かれた。そこに、眞子さまと佳子さまが姿を見せることはなかった。

「その時のスケジュールで来られないことはこれまでもありましたが、眞子さまと佳子さまが揃っていらっしゃらないのは珍しいことでした」(出席者)

 それから10日後の12月10日、眞子さまと佳子さまはお揃いで「アナと雪の女王2」を鑑賞された。映画の主人公であるエルサとアナは姉妹だ。姉は一人で生きることを決め、妹は結ばれる――銀世界の冒険譚を見ながら、お二人は何を思われたのだろうか。

眞子さまは、守谷絢子さんを「すごく可愛い、幸せそう」

 眞子さまの婚約内定会見から約10カ月後に、日本郵船勤務の守谷慧さん(33)と婚約内定を発表された高円宮家の三女、守谷絢子さん(29)は、11月に第1子となる男児を出産されている。元皇族の男児出産は、実に29年ぶりのことだった。

「慧さんも義父の治さんも病院に駆けつけたそうです。元気いっぱいの男の子で、お顔立ちは絢子さんにそっくり。絢子さんはお二人に『これで守谷家の嫁の務めを果たせました』とおっしゃったそうです。今どきそんな古風な言葉を使うことに驚きましたが、結婚は『家と家のもの』と久子さまがご教育されてきたのだなと感じました。名前は『穣(じょう)』。海外の方にも呼びやすい名前をと熟考されて決めたと聞いています」(高円宮家の知人)

 眞子さまは当初、2018年11月4日に帝国ホテルで結婚式を挙げられる予定だった。もうお子さまが産まれていてもおかしくない歳月が流れている。

 2018年10月30日、ホテルニューオータニで開かれた守谷絢子さんの結婚披露宴には、眞子さまの姿があった。

「眞子さまは、少しはしゃいでいるようにも見えました。無理をされていたのかもしれません。絢子さんのことを『すごく可愛い』『幸せそう』とおっしゃっていた。眞子さまのご心中を思うと何と声をかけたらよいかわかりませんでした」(出席者)

 宮内庁関係者によれば、秋篠宮家の家族のなかで、「お考えがいちばん一貫しているのは眞子さま」という。結婚にしろ、破談にしろ、秋篠宮ご夫妻が何らかの決断をしなければ、この難題を解決することはできないのではないだろうか。

 秋篠宮ご夫妻と、眞子さま、圭さん。平行する2本の線が交わることなく、その距離をさらに広げてしまうような2年間だった。2020年2月、はたして眞子さま、圭さんの二人から新たな「発表」はあるのだろうか。

(「文藝春秋」2020年2月号より)

(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年2月号)

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