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眞子さまが宮内庁長官へ直談判「小室さんは素晴らしい男性なんです」 佳代さんは「うちの息子にはもったいない」

文春オンライン / 2021年10月14日 6時0分

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10月12日、武蔵陵墓地を参拝された眞子さま ©JMPA

なぜ眞子さまのご結婚は急展開したのか 宮内庁幹部の本音は「圭さんにしばらく帰って来ないでほしかった」 から続く

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)が、小室圭さん(30)と10月26日に結婚される。小室さんの母親と元婚約者の男性の間で起きた金銭トラブルが問題化している状況が長く続いたが、なぜ眞子さまのご結婚は急展開したのか。眞子さまが宮内庁長官へ“直談判”した際の真相とは。「文藝春秋」10月号(9月10日発売)の記事を公開する。(全2回の2回目/ 前編 から続く)

◆ ◆ ◆

西村宮内庁長官に迫った

 官邸や宮内庁の方針には、皇位継承問題の議論を進めることが念頭にあるようだが、しばらく頓挫していたご結婚話がついに前へ動き出したのは、もちろん、眞子さまの強いご希望が大きかった。

 小室さんが借金問題を説明する文書を出した今年4月8日よりも少し前のこと。眞子さまは西村長官に直接面会し、一点の曇りなき眼差しでこう訴えたという。

「小室さんは本当に素晴らしい男性なんです」

 そして溢れんばかりの熱意で結婚を前に進めるよう迫った。その迫力に圧倒され、西村長官は「二人の結婚をやめさせるのは無理だと悟った」と周囲に語ったという。

 それまで西村長官は、随所で厳しい姿勢を見せていた。例えば、昨年12月の会見では、小室さんに向けて「説明責任を果たすべき方(小室さん)が果たしていくことが極めて重要」と苦言を呈していたのだ。

 その西村長官を動かしたのは他ならぬ眞子さまご本人。小室さんへの愛はこの4年間、一度もゆらぐことはなかった。

 小室さんの母佳代さんは以前、記者の取材にこう話していたことがあるという。

「息子のあの性格のどこがいいんでしょう。(眞子さまは)うちの息子にはもったいないくらいです。以前、お会いした時には、『私は完璧な母ではないです』『ちゃんと息子を育て上げていないので』と、不安な気持ちを正直にお伝えしたんですが、それでも受け入れてくださって。恋してるときって、マイナス面もよく見えるのかもしれないですね。3人きょうだいのご長女でいらっしゃるから、お姉さん気質なのか。うちの子はやんちゃなので、『あら、あら』という感じかもしれません」

生一本、生真面目

 眞子さまをよく知る人物はその人柄についてこう話す。

「眞子さまは、いつも笑顔を絶やさず物腰柔らかで、親しみやすい雰囲気がおありです。しかし、実際のご性格は全く違います。ご気性が激しいのは生まれつきでしょう。というか生一本、生真面目。ものすごく意思が強く、間違ったことは許さないという印象です。

 例えば、同じ皇族でも、美智子さまは元々庶民の出身で人々の考え方や世間のこともよくご存じのうえでいろいろな案を練られるので皇室で敵う人は誰もいません。それに対して眞子さまは、生まれた時から皇族で、純粋にお育ちになっているだけに、間違っていることをそのまま放置しておくことができないというタイプなのです。

 小室さんについても、『彼は何も間違ったことはしていない』『個人の人権が尊重される時代なのに、なぜ、ここまで寄ってたかって批判されなければならないのか』『なぜ自分が結婚を諦めないといけないのか』と、心底疑問に思われているのです」(宮内庁関係者)

 秋篠宮家の頼れる長女であり、16歳になってからは単独でのご公務も務めてこられ、成年皇族の鑑として常に模範的な振舞いをされてきた眞子さまが、なぜ小室さんを信じ続けるのか。

眞子さまが打ち明けた「隠し録音」の存在

「これは誰も知らない話ですから……」

 そう念を押して、先の宮内庁関係者に話を切り出された眞子さまの表情は、まるで自身の命を投げ出すかのようだったという。

 眞子さまがその時、打ち明けられたのは、小室さんが母親の元婚約者との話し合いの場で密かに録っていた「隠し録音」の存在だった。今から2年ほど前のことだ。

 小室さんは「説明文書」の中で、2012年9月に元婚約者X氏が、母佳代さんに「婚約を解消したい」と突然申し出た際、咄嗟の判断で録音したと明かしている。そこにはX氏の「返してもらうつもりはなかったんだ」という発言が記録されているという。

 2017年の金銭トラブル報道の直後、眞子さまは、小室さんから「隠し録音」の存在を明かされ、小室さんを信じる拠り所とされていたようだ。

皇室を離れたいという強い願望

 眞子さまは、その宮内庁関係者を前に「お金を返さない理由はそういうことなんです」「本当に悪いのは相手方なんです」と繰り返された。それと同時に、小室さんにも「詰めが甘かった」「もっとうまくやってほしかった」という想いをお持ちで、小室さん本人にもそのことを告げて叱ったようだった。

 眞子さまは、この宮内庁関係者の理解を得ようと懸命なご様子だったという。その間、一切、口を挟まずに眞子さまの話に耳を傾けたその人物は最後に、

「そういう証拠があろうとなかろうと、お二人の気持ちが変わらなければ、必ず時間が解決します」

 とだけ伝えた。それを聞いた眞子さまは自分が小室さんを信じる気持ちは間違っていなかった、と確信を得たような表情をされたという。

「実は、眞子さまが他人にご自分の悩みや相談事を打ち明けることはほとんどありません。その点は佳子さまとは対照的です。

 眞子さまは、私のことを自分のことを応援してくれて、両親の側につく人間ではないとわかったので、話してくれたようでした」

 この宮内庁関係者によれば、眞子さまは、皇室を離れたいという強い願望をお持ちだという。

皇族は世間からうらやましがられる存在ではない

「世間では、皇室がすごい力を持っていて、皇族はきらびやかな生活をしていると考える人もいるようです。しかし眞子さまとしては、皇室の中に幽閉され、人権も与えられず、投票権もなく、何十年も過ごさなければならない立場のことをもっと国民にも考えてほしいというのが正直なお気持ちなのです。皇族は高みにおられるわけでもなく、世間からうらやましがられる存在ではないと本人は感じています。

 小室さんとの結婚は、世間に対する反逆とは言わないまでも、挑戦というつもりはおありになる。『もし自分が皇族の立場におかれたらどうか、考えてほしい』というのが眞子さまからのメッセージなのです。

 ですから自分だけが皇室からエスケープすればいいと考えているわけではなく、『いまは20人弱となった皇族に、生まれてから死ぬまで自由を与えないことを考えてほしい』『現代の日本社会においてそんなことが許されるのか』という問題提起でもあるのです」(前出・宮内庁関係者)

「容認」なのか「反対」なのか

 今後、ご結婚に向けた動きに対して障壁があるとすれば、それは秋篠宮ご夫妻のご意向だろう。

 紀子さまはある時に、周囲にこう漏らされていたという。

「お相手の方は問題があるのに、娘は本当に馬鹿なところがあって、その辺もよく分からないので。私は非常に困っていて……」

 昨年11月に行われた誕生日会見で、秋篠宮さまは、〈結婚することを認める〉とおっしゃりながら、会見の最後で、〈(金銭トラブルの)いろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なこと〉と条件を付けられ、さらに〈特に結婚と婚約は違いますから〉と付け加えたため、真意は果たして、「容認」なのか「反対」なのか、その解釈をめぐって世間に議論が巻き起こった。

 秋篠宮家関係者はこう断言する。

「秋篠宮さまの本音は、今も『結婚反対』です。あのとき容認ととられる発言をしたのは、会見直前に眞子さまが発表されたお気持ちに、『結婚は生きていくために必要な選択』とまで書かれていたからでした。まるで自らの人生を賭けるかのような非常に切実な内容だったので、父親としては、そこまで思いつめる娘の気持ちを傷つけたくはなかったのです。それで、わざわざ憲法まで持ち出して、あくまでも形式的な意味で、『結婚を認める』とご発言されたというのが真相です」

秋篠宮さまは今でも「目を覚ましてほしい」

 だが、その後も秋篠宮さまの真意を図りかねる出来事は続いた。今年4月に小室さんが説明文書を出した際も、翌日には、皇嗣職大夫が会見で次のようにコメントした。
〈(秋篠宮ご夫妻は)小室家側がこの問題を解決するために行ってきたいろいろな対応が見える形になるように努力したものという風に受け止めておられるようにお見受けしております〉

 額面通り受け取ると、秋篠宮ご夫妻が小室さんの文書に対して肯定的な評価をしていると受け取れるが、この見方に対しても前出の秋篠宮家関係者は首を振って否定する。

「文書が出た後も、小室さんの言動に否定的な印象を抱いている様子がうかがえます。それは、秋篠宮さまにお会いする中で感じたことです。

 今回の小室さんが就職する件も、秋篠宮さまは聞かされていなかった可能性が高い。たしかに就職に向けて奮闘するのは良いことですし、司法試験合格と、その後の就職により『多くの国民が祝福する』という雰囲気が醸成されると見る向きがあるのもわかります。

 ただ、あくまでも秋篠宮さまが考える結婚の条件は、『金銭トラブル』の解決と世間に対する真摯な説明です。それが果たされない限りは、小室さんが無事に就職をしたとしても、婚約を認めることはないでしょう。秋篠宮さまは今でも、娘には一刻も早く目を覚ましてほしいと願っています」

まずは司法試験合格が条件

 7月末に試験を終えた小室さん自身は、どのような感触を得ているのだろうか。

 母親の佳代さんは、ある日、こんな不安を吐露していたという。

「将来は3人でいっしょに住むなんて報道もありますけど、ありえないですよ。司法試験もどうなるんでしょう。あの子は論文は得意でも、人生で試験はそんなに受けてきてないですから。もし落ちたら、また世間から言われてしまいますよね。4月に出した文書を書くのにも、息子は相当苦労していて、そのため試験勉強をする時間がかなり削られてしまっていたから……」

 もちろん、宮内庁も無条件でご結婚を進めようとは考えていないようだ。まずは小室さんが司法試験に合格すること。そして法律事務所に就職し生活の目処が立ったところで、会見を開くなり文書を発表するなりして、秋篠宮ご夫妻と国民の理解を求めることが必要だという。

 つまり不合格になれば、いま想定されているスケジュールもすべて取り消しということにもなりかねない。逆に、晴れて合格し会見が滞りなく済めば、眞子さまと小室さんのご結婚の話はついに成就へと動き始めることになりそうだ。

(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年10月号)

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