1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

阪神・梅野隆太郎、“禁断の巨人移籍”も視野に…原因は矢野燿大監督の“塩対応”

文春オンライン / 2021年12月1日 6時0分

写真

昨季まで3年連続ゴールデングラブ賞受賞 ©共同通信社

 阪神の正捕手として今季優勝争いの原動力となった梅野隆太郎(30)。侍ジャパンの五輪金メダルにも貢献した球界を代表する捕手が今、大いに悩んでいる。

「明るい性格とチャンスに強い打撃を好んだ金本知憲監督時代にレギュラーの座を掴んだ。ところが一昨年、矢野燿大監督に代わると風向きが一変。投手が打ち込まれると梅野だけが叱責される機会が目立ち、抑えてもほとんど褒められない。捕手出身の矢野監督は梅野のプレースタイルを『我が強すぎる』と好まず、本人は『どうしたら認めてもらえるのか……』とかなり悩んでいました」(球団関係者)

 信頼を得るべく、強肩とブロッキングを徹底的に磨いた梅野。実力でポジションを維持し続けたが、「今シーズン最終盤に何の相談もないまま突然、控えに回された。優勝を争うヤクルトナインからも『梅野がベンチにいて戦いやすいけど、おかしいよな』という声が上がっていました」(同前)。

 そんな梅野は今季、国内FA権を取得。本人は阪神残留を軸に交渉するつもりだったというが――。

「FA選手に対して球団は遅くとも半年前から残留に向けて下交渉を始めるが、梅野と本格的に話を始めたのは11月からだといいます。矢野監督も『まだ何も話していない。自分で得た権利で周りの評価を聞きたいというのは俺も思ったよ』と塩対応で、慰留には消極的」(スポーツ紙デスク)

移籍へと気持ちが傾く梅野。視野に入れている球団は…?

 こうした球団の姿勢に、梅野は周囲に「寂しい」と漏らし、移籍へと気持ちが傾いているという。

「矢野監督に迎合する球団幹部も『梅野が移籍を選んでも止めない』と突き放している。事情を知る選手は『本気で優勝を狙いにいく気がないのか』と怒っています」(別の球団関係者)

 FA市場にチームの扇の要である捕手が流れるのは稀。手を上げれば正捕手が固定できていないDeNAやオリックスなど複数球団の争奪戦が予想されるが、「梅野本人はよりによって、巨人への移籍を視野に入れているようです」(同前)。

 ペナント奪還を目指す巨人は、正捕手だった大城卓三の一塁へのコンバートが有力。二番手の小林誠司も打力不足で守備固め要員と物足りず、チームの補強ポイントにピタリ当てはまる。

「昨オフもDeNAからFAで梶谷隆幸と井納翔一を獲得。シーズン中は期待外れに終わりましたが、原辰徳監督お得意の、ライバル球団の戦力を削ぐことには成功した。梅野が来れば、宿敵・阪神の打者の弱点を捕手目線で細かく分析した情報を得られ、まさに一石二鳥です」(球界関係者)

 阪神は“虎の子”の捕手を奪われ、禁断の「巨人・梅野」が誕生するのか――。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年12月2日号)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

10秒滞在

記事を最後まで読む

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください