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晩餐会で「ガンガン営業されて」…小室圭さんがニューヨーク社交界デビューするまで《元人気女子アナも仰天》

文春オンライン / 2024年7月10日 6時0分

晩餐会で「ガンガン営業されて」…小室圭さんがニューヨーク社交界デビューするまで《元人気女子アナも仰天》

“ちょんまげ”姿で出席した小室圭さん

 日の丸を思わせる赤のライトが、65の円卓と650人の日米財界の重鎮たちを照らす。

 6月13日、米ニューヨークのシェラトンホテルで日米交流団体『ジャパン・ソサエティー(JS)』の年次晩餐会が開かれていた。

◆◆◆

デビューを果たした晩餐会とは

 昨年2月に弁護士登録を果たし、国際貿易と国家安全保障を専門に法律事務所で働く小室圭さん(32)。そんな彼がデビューを果たした晩餐会はいかなるものか。

「JSは100年以上の歴史があり、現在の天皇皇后をはじめ皇族も式典に出席されたことがある団体。年次晩餐会は年間を通じて最も大きなイベントで、参加には一席2000ドル以上のチケット購入が必要です。晩餐会では、基調講演のほか表彰などもおこなわれます」(在米ジャーナリスト)

圭さんの目撃情報は後を絶たない、眞子さんの姿は見ていません

 そんなJSに、小室さんの勤務先「ローウェンスタイン・サンドラー法律事務所(LS社)」が、突如、企業会員として加わったのはこの1月のことだった。

 日系企業関係者が語る。

「圭さんは年明けから、商社の法務担当者に自ら電話し、『シニアの弁護士も連れて行きますので!』と“モーレツ電話営業”をしていた。時を同じくして、JSの新年会を皮切りに圭さんが女性上司とつれだって、イベントに参加するようになった」(同前)

 以来、JSで圭さんの目撃情報は後を絶たない。JS関係者が振り返る。

「今年2月にも講演会後のパーティに参加し、日系企業の関係者に囲まれ名刺交換に勤しんでいました。2月末にも、真田広之がハリウッドとタッグを組んで制作したドラマ『SHOGUN 将軍』の試写会にきていた。どちらも眞子さんの姿は見ていません」

圭さんの心境の変化

 これまで公の場に現れることがなかった圭さんに、どんな心境の変化があったのか。その鍵を握るのが、晩餐会で隣席にいた女性弁護士である。

「小室さん直属の上司であるドリーン・エデルマン弁護士です。対米外国投資委員会(CFIUS)担当の専門家で、Super Lawyersに選出されたという全米屈指の実力派弁護士。LS社は小室さんの知名度を足がかりに、日系企業のクライアントを新規獲得したい構えです」(米司法関係者)

 営業先として、JSは狙い目というわけだ。さらに、パーティの参加者の中にはあの元人気女子アナの姿も。

「元NHKのアナウンサーで“クボジュン”こと久保純子さんです。1998年から3年連続で紅白歌合戦の司会を務めるなど人気を博しましたが、2016年に夫とともにアメリカへ移住。現在は幼稚園の教諭などもしています」(前出・ジャーナリスト)

「ええっ、いらっしゃってたんですか?」

 学生時代にアナウンサーを目指したこともあった圭さん。彼の社交界デビューの印象を尋ねるべく、クボジュンに電話すると――。

「ええっ、小室さん、いらっしゃってたんですか? 私、面識もないですし、当日も500人近い人がいらっしゃってましたから、参加されていたことも、今初めて知りました」

 と仰天。実は、圭さんは席を立って、出席者と交流する場面はほとんどなかったという。

「円卓の場所はランダムに決まるのではなく、チケットの金額や知名度によって前後する。LS社の卓が63番目なのは、まだ知名度が低いということです。ただ一生懸命頑張ってらっしゃる印象です。密集状態で、自ら動いて回るスペースがなかったかもしれませんが、ガンガン営業されていた。次はぜひご夫妻で参加してほしいですね」(出席者)

 デビューは飾ったものの、ステージ中央までの距離はまだ遠そうだ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年7月4日号)

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