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《宝島夫妻殺害事件》主犯・関根誠端(32)の衝撃全身イレズミ写真…皮膚の80%を覆う壮絶な威圧感【7人を殺人罪で起訴】

文春オンライン / 2024年7月18日 19時20分

《宝島夫妻殺害事件》主犯・関根誠端(32)の衝撃全身イレズミ写真…皮膚の80%を覆う壮絶な威圧感【7人を殺人罪で起訴】

亡くなった宝島龍太郎さん(左)と幸子さん

 今年4月、栃木県那須町で会社役員の宝島龍太郎さん(55)夫妻の遺体が見つかった事件。7月18日、東京地検は、夫婦の長女・宝島真奈美被告(31)、その内縁の夫であり首謀者の関根誠端(せいは)被告(32)のほか、実行役らあわせて7人を殺人罪で起訴した。

 関根容疑者の素性を詳報した「週刊文春」のスクープ速報を再公開する。(初出:週刊文春 2024年5月16日号 年齢・肩書等は公開当時のまま)

◇◇◇

 栃木県那須町で、夫婦の変死体が見つかった事件。

 被害者の宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)の遺体損壊に関わったとして、これまでに6名の容疑者が逮捕されている。

 5月6日深夜に逮捕されたのが、宝島さんの長女の内縁の夫・関根誠端容疑者(32)だった。宝島家を知る人物が語る。

「あの家では『宝島夫妻』vs『長女&関根』という内紛が勃発していた。上野、御徒町を中心とした宝島グループの一角として飲食店を経営していた関根は、上納金の増額というプレッシャーを宝島夫妻から受けていた。一族の中で不和が募り、対立関係は修復不可能な状況にまでエスカレートしていたようだ」

入れ墨がびっしり…関根の全裸写真を入手

 逮捕された関根とは一体どんな人物なのか。

「チンピラみたいな怖い見た目の男。金のネックレスをジャラジャラさせて気性も荒い。一度、半裸の彼を見たことがあるけれど、全身にびっしり入れ墨が入っていました」(近隣飲食店関係者)

「 週刊文春 」は、関根の裸の写真を入手した。背中はもちろんのこと、腕から胸、脚に至るまで彫り物だらけの関根がそこには映っている。

 全身あますところなく紋紋を敷き詰めた男は、なぜ“義理の父母”の死に関わることになったのか――。

 5月8日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および9日(木)発売の「週刊文春」では、宝島家が抱えていた確執の真相、関根という男の正体と過去の詐欺まがいの疑惑について詳報している。

◆◆◆

「週刊文春」では、今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。

 文春リークス: https://bunshun.jp/list/leaks

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年5月16日号)

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