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「同棲を始めた」新しい学校のリーダーズKANON(22)とKALMA畑山悠月(23)の熱愛スクープ撮「二股疑惑も超えて…」《写真多数》 事務所は「プライベートは任せています」

文春オンライン / 2024年8月15日 11時0分

「同棲を始めた」新しい学校のリーダーズKANON(22)とKALMA畑山悠月(23)の熱愛スクープ撮「二股疑惑も超えて…」《写真多数》 事務所は「プライベートは任せています」

品川駅でタクシーを待つKANON ©文藝春秋 撮影/谷口亮

 5月28日午後11時半の品川駅。地方でのライブを終えた「新しい学校のリーダーズ」のメンバーKANON(22)が深夜の新幹線プラットフォームに降り立つ。目元を隠すように深く帽子をかぶっているが、そのオーラは隠しようもない。そんな彼女が急ぐように改札を抜け、駅前に停まっていたタクシーに乗り込み、向かった先は――。

(「週刊文春」2024年6月13日号、2024年6月5日公開「週刊文春 電子版」記事の全文公開。年齢、肩書等は当時のまま)

◆◆◆

まさに2023年の顔! 海外にも熱狂的なファンが

 セーラー服姿でド派手なパフォーマンスを繰り広げる4人組音楽ユニット「新しい学校のリーダーズ」にとって、昨年は「飛躍の年」だった。

「20年発表の『オトナブルー』がTikTokで話題になり、大ヒット。昨年末はNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。曲の最中に披露する“首振りダンス”は、流行語大賞トップ10にも選出。彼女らはまさに2023年の顔でしたね」(芸能プロ関係者)

 15年のグループ結成から9年目の大ブレイク。今年はさらに海外での活動を活発化させるという。

「リーダーズは、22年に米ロサンゼルスでライブを行うなど、海外にも熱狂的なファンがいる。今年4月には世界最大級の音楽フェス『コーチェラ』で大トリを務め、会場を沸かせた。6月からはスペイン・バルセロナで開催の音楽フェスを皮切りに13カ所を巡る『World Tour Part I』公演がスタート。各国で『青春日本代表』として、爪痕を残すつもりだそうです」(同前)

KANONの熱愛をキャッチ!

 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのリーダーズ。そのグループの「ビジュアル担当」として活躍するのがKANONだ。

「ライブでは長い黒髪を振り乱して険しい表情で踊ったと思いきや、急にかわいくニコッと笑って見せる。その瞬間に大きな歓声が上がります。テレビ番組ですっぴんを披露すれば『顔きれいすぎ』『すっぴんでこの破壊力』と視聴者が騒ぎ、インスタに私服姿をアップすれば、『スタイル良すぎ』とネットがざわつくほどの人気です」(ファン)

 そんなKANONの熱愛相手について小誌が報じたのは、23年9月のこと。

「お相手は、北海道出身の3人組ロックバンド『KALMA』のボーカル&ギターを担当する畑山(はたやま)悠(ゆ)月(づき)(23)。当時、彼女が暮らしていたマンションからKANONが畑山と手を繋ぎながら出てくる様子をキャッチしました。2人の出会いはSNSで、KANONから畑山にDMを送ったのをきっかけに交際が始まったそうです」(当時取材した記者)

昨年末に最大の危機を迎えた

 ところが、この報道から16日後の9月17日に「NEWSポストセブン」が畑山の“二股疑惑”を報じる。同誌によれば畑山はKANONと交際を始めた後も、都内の大学に通うA子さんと関係を持っていたというのだ。

「浮気はマズいなあ、あんなにお似合いなのに、別れてしまうのかなと思った」

 と語るのは、2人の共通の知人だ。この知人によれば、報道後、2人は二股疑惑について「話し合い」をもったのだという。

「悠月くんはA子さんと会った事実は認めたけど、そもそも記事に書いてあった、A子さんと会っていた時期にはKANONとはまだ友達同士で交際関係になかった。つまり、浮気ではなかったことがわかり、関係にヒビが入ることもなかったそうです」

 “二股疑惑”も乗り越え、交際は順調……のように思えたが、昨年末に最大の「危機」を迎えたという。事務所関係者が明かす。

「ご承知の通り、KANONは昨年末、リーダーズの活動で多忙を極めた。一方の畑山の音楽活動はその時期だいぶ落ち着いていた。それまでは空いた時間があれば必ず会うほどだったのに、すれ違いが続き、自然と距離ができた。年末にはKANONが周囲に『彼と別れた』と漏らしていた。と言っても、年が明けて数週間して、仕事のペースが落ち着いた頃には、『復縁した』と嬉しそうに話していましたが(笑)」

青春な恋を貫く2人

 実際、2人の仲睦まじい姿はファンにも目撃されている。今年1月28日に行われた「KALMA」のライブ。その関係者席にはKANONの姿があった。

「『デート!』という曲を歌う前に、畑山はKANONの方を向いて、『このツアーが終わったら、またディズニー行こう!』と叫んでいました。もう隠すつもりもないんだなって」(観客)

 前出の知人が続ける。

「『デート!』は悠月くんがKANONの事を想って作った曲なんだそうです。実際にそのライブから1週間後に、2人でディズニーへ行ったそうですよ」

「オトナブルー」の歌詞よろしく「そのうちじゃなくて 今すぐがいいの」とKANONが催促したか定かではないが、なんとも青春な恋を貫いている2人なのだ。

 そんな2人には最近、新しい変化が――。

周囲には「将来結婚したい」

 冒頭の場面、タクシーに乗ったKANONが一目散に向かったのは、都内某所にある高級マンションだった。午前0時すぎ、タクシーがマンションの前で止まった。KANONが降りると、そのままエントランスへ消える。その数日前、小誌は同じマンションに出入りする畑山の姿を何度も見かけた。前出の事務所関係者が明かす。

「2人は最近、同棲を始めたのです。2LDKの部屋を2人の名義で借りたとか。家賃は折半。どちらか自宅にいる方が、相手の見送りとお迎えをする約束だそうです。KANONの帰りが遅いときは、畑山が心配してベランダに出てマンション前の表通りをキョロキョロ見回していることもあるそうです」

 翌29日には、マンションを出てレンタカーに乗る2人の姿があった。たまのオフ、ドライブデートに出かけたのだろうか。午後8時半ごろにKANONが帰宅。その20分後にレンタカーを返却した畑山も帰ってきた。

「悠月くんは知人や行きつけの店にKANONを連れて行ってる。2人とも変装はしていますが、ファンにはよく気づかれていますね。悠月くんは5月16日、札幌で行われたリーダーズのライブも見に行ったそうです。この時は、悠月くんの家族も連れて行ったとか」(畑山の知人)

 2人の関係は家族公認ということだろうか。2人の同棲や結婚についてそれぞれの事務所に聞いたところ、双方とも「プライベートは本人に任せています」と回答があった。

 前出の畑山の知人が打ち明ける。

「2人は周囲には『お互いに、将来結婚したいと思っている』と話しています。ただ、まだ若いので、なかなかそれより前には進めないみたいですけど」

 同棲は今すぐ、結婚はそのうちがいいの?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年6月13日号)

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