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前澤友作との破局、10キロ増量“貫禄”姿…剛力彩芽(31)が見せた“復活の道”「レオタードを着た時に…」「泣きながらご飯を食べた」《涙の卒業》――2024年上半期 読まれた記事

文春オンライン / 2024年8月24日 6時0分

前澤友作との破局、10キロ増量“貫禄”姿…剛力彩芽(31)が見せた“復活の道”「レオタードを着た時に…」「泣きながらご飯を食べた」《涙の卒業》――2024年上半期 読まれた記事

剛力彩芽 ©時事通信社

2024年上半期(1月~6月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。女性芸能人部門の第5位は、こちら!(初公開日 2024/03/07)。

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「本当にいろいろあった20代でしたけど、いつもあたたかく、変わらず迎えてくれるというか、家族のようなというか。何にも変わらず見守ってくれたのは、『アンビリ』チームだったなって」

 3月6日放送の『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)で大粒の涙を流してそう語ったのは、11年以上、同番組のMCを務めた剛力彩芽(31)。

「1997年の放送開始から28年にわたり案内役を務めてきたビートたけしが3月6日放送分で降板。原因は視聴率低下とたけしとのギャラ交渉が決裂したためと言われている。番組はレギュラー出演するバナナマンを中心に据えてリニューアル。これに伴い、20代のオスカー時代からMCを務めた剛力も番組を“卒業”することになった」(芸能記者)

前澤氏との熱愛報道により露出が激減

 剛力は神奈川県横浜市出身。2002年にオスカープロモーションの「第8回全日本国民的美少女コンテスト」に参加し、スカウトされて芸能界入り。2012年、山崎製パン『ランチパック』のCMでブレイクを果たした。地元の近隣住民が語る。

「吹奏楽部に入っていて、活発な子でしたよ。あまり目立つタイプではなかったけれど、小学生の時にCMに出るようになって注目され始めた。ランチパックのCM後、彩芽ちゃんがご両親のために実家を建て替えたんです。近所では『ランチパック御殿』と話題になっていました」

 その後、オスカーの看板女優として活躍した剛力だが、ZOZO創業者・前澤友作氏との熱愛報道により露出が激減。20年にオスカープロモーションを退所し、個人事務所を立ち上げた。

「しかし、前澤氏との交際は約3年で破局。これを機に女優業に力を入れ始めたがヒット作には恵まれず、23年にはついにテレビドラマ出演が0本に。そんな剛力が自ら出演を志願したのが、ネットフリックスドラマ『極悪女王』でした」(前出・芸能記者)

ライオネス飛鳥役で10キロ増の肉体改造

『極悪女王』はゆりやんレトリィバァ演じるダンプ松本を主人公に、80年代の女子プロレス界を描いた作品。ダンプのライバルで、アイドル的人気を誇ったクラッシュギャルズの長与千種を唐田えりかが、ライオネス飛鳥を剛力彩芽が演じることで話題になった。

「唐田さん、剛力さんとも、オーディションに応募。剛力さんは事務所の社長でありながら『この役は私だと思った』とライオネス飛鳥役を熱望したそうです」(ドラマ関係者)

 プロレスラーの役作りのため、10キロ増の肉体改造にも励んだ。

「撮影開始の半年前からトレーナーの指導の元、体づくりに励んできましたが、剛力さんは太りにくい体質らしくクランクインまでに目標体重に届かなかった。撮影中も、『すぐに体重が戻ってしまうから、ずっと食べていなくちゃいけない』とぼやいていました」(同前)

短期間での体重管理

 地元レストランの店主も、剛力が奮闘する様を目撃していた。

「普段は食べないお肉を注文していたので、聞くと役作りのためと。一度にたくさんは食べられないので、食事と食事の間にコンビニで買ったサラダを食べているんだ、と話していました」

 そんな中、22年の秋に主演のゆりやんが撮影中に怪我をしたことで、撮影は一時中断。剛力はその間に映画『女子大小路の名探偵』の撮影を控えており、ホステス役を演じるため一度減量し、また増量するという短期間での体重管理を求められた。

「クランクイン時に目標体重に届かず悔しい思いをした剛力さんは、映画の撮影が終わると同時に増量を開始。今度は実を結び、10キロ以上体重を増やすことができた。持ち前の運動能力の高さも相まって、迫力ある演技を見せていて、プロデューサー陣からは『撮影が延期になってよかった』なんて声も上がっていた」(前出・ドラマ関係者)

「泣きながらご飯を食べました」

 23年7月下旬、都内で行われた『極悪女王』の打ち上げ会場に、肩に羽織ったジャケットをなびかせて颯爽と現れた剛力。一見して増量したことを感じさせないが…。

「レオタードを着た時にレスラーらしい体型に見えるよう、太ももまわりを重点的に太くしたようです。打ち上げの挨拶では、『あまりに体重が増えず、泣きながらご飯を食べました』と苦労を滲ませていました」(打ち上げに参加したスタッフ)

剛力が最近、新たに夢中になっている存在

『アンビリバボー』の卒業でついに地上波のレギュラー番組は0本となった剛力。しかし女優業には復活の兆しが――。

「今年に入って、BS-TBSドラマ『夫婦の秘密』や映画『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』の二つの映像作品に立て続けに参加。さらに、2月6日から始まった明治座創業150周年ファイナル公演の舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』では、藤原紀香、高島礼子とともに三姉妹を演じ、即興着替えにも挑んだ。『極悪女王』での経験からか、今後はアクションや殺陣にも挑戦したいと話している」(前出・芸能記者)

 プライベートでは22年にミュージカル俳優の丘山晴己との熱愛を『FRIDAY』に報じられた剛力だが、最近では新たに夢中になっている存在があるという。

「昨年生まれたばかりの姪っ子さんです。しょっちゅう動画を見ては『まさに天使』と癒されているそうで、帽子を手編みするほど溺愛。剛力さん自身も『いつか母親に』という思いはあるそうですが、近くで新しい家族が生まれたことで、親になれるか、仕事は続けられるかなど、結婚や出産について真剣に考えるようになったそうです」(同前)

 31歳。女社長の今後に注目だ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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