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「『まぁ、いいカラダ』と…」先輩に“手ブラ写真集”を押し売り、森香澄(29)へのプロデューサー・つんく♂の“マル秘”助言とは

文春オンライン / 2024年8月17日 6時0分

「『まぁ、いいカラダ』と…」先輩に“手ブラ写真集”を押し売り、森香澄(29)へのプロデューサー・つんく♂の“マル秘”助言とは

タレントの森香澄

「ドラマの中の役だから、アイドルじゃないから、という言い訳は絶対にしたくないと思いました」

 そう語るのは、ドラマ「伝説の頭(ヘツド) 翔」(テレビ朝日系)に出演中のタレントの森香澄(29)だ。

◆◆◆

アイドル的なルックスと“あざとい”言動

「森さんは、昭和の不良をモチーフにしたアイドルグループ『古くさい街角のスケ番ズ』のリーダー兼マネージャーという役どころです。共演者からは『長文のLINEでの相談にも、的確な返しをくれる』と、現場でも頼りにされているようです」(ドラマ関係者)

 今でこそ、アイドル的なルックスと“あざとい”言動で人気の森だが、振出はテレビ東京のアナウンサー。

「競馬番組のカラオケが人気コーナーになるなど、男性を中心に支持を集めてきました」(芸能記者)

先輩アナに自信作を“押し売り”したことも

 かくしてついたあだ名は「令和のあざと女王」。23年3月末にテレ東を退社するや、直後から男性誌でグラビア出演。今年2月には写真集を発売した。

「『体づくりも構成もこだわりました』と自身で語るほど思い入れのある写真集で、Tバックや手ブラ姿での入浴シーンもある攻めた内容です」(同前)

 テレ東の先輩アナ(当時)の松丸友紀にこの自信作を“押し売り”したことも。

「出来上がった写真集をわざわざ古巣のテレ東に送っています。アナウンス室で現物を目にした松丸さんは『まぁ、いいカラダ……』と、ため息をもらしていた」(テレ東関係者)

 写真集は3万部超のヒット(オリコン推定)。6月には「森香澄の全部嘘テレビ」という自身初の冠番組も放送されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いなのだ。

つんく♂も期待! 1人カラオケで宇多田ヒカルを歌いこんで練習

 そんな森が今回のドラマ出演で力を入れているのが劇中の歌唱シーン。なみなみならぬ入れ込みようで、「バッキャロー!LOVE」という曲で実際に歌手デビューまで果たした。

「局アナ時代から歌の仕事が多く、退勤後、1人カラオケで宇多田ヒカルを歌いこんで練習していたことも」(前出・芸能記者)

 実はこのデビュー曲、これまで多くのアイドル・女優を世に送り出してきた大物プロデューサーつんく♂が手掛けている。森の印象を聞いたところ、本人がメールで取材に応じた。

「(森が)アナウンサーをやめてのセカンドキャリアとして、女優の道を選ぶ勇気ってすごいと思います」

 さらに歌手としても高く評価するのである。

「モーニング娘。を聴き込んでくれていたからか分かりませんが、声質もマイク乗りがよく、リズム感もよくって、初めて僕の歌を歌う感じがしなかったです」

言い訳は絶対にしたくない

 当の森にも、最近の快進撃について尋ねたところ、本人から文書で回答が寄せられた。

――役作りについて。

「アイドル役ということで、リスペクトも込めて精一杯役作りしました」

――デビュー曲はつんく♂氏によるプロデュースだが。

「小さい頃からハロプロを聴いて育ってきたので、つんく♂さんがプロデュースしてくださると聞いた時は本当に嬉しかったです。ドラマの中の役だから、アイドルじゃないから、という言い訳は絶対にしたくないと思いました」

つんく♂から、“マル秘”助言

 さらに小誌は女性アイドルの盛衰を知り尽くしたつんく♂から、森あてにこんな“マル秘”助言を預かった。

「『あざと』が一時のブームでなければ良いですが、今の芸能界、狙って出来るキャラなんて線香花火のごとく一瞬で燃えて終わってしまうと思います。世間の評価を気にせず、このまままっしぐらで突っ切ってほしいです」

 あざとい女より、ズルい女?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年8月8日号)

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