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「ガチ中華には当たりハズレがある」「在日中国人が避ける店とは?」高口康太と安田峰俊が“東新宿の名店”でロケを敢行

文春オンライン / 2024年8月29日 17時0分

「ガチ中華には当たりハズレがある」「在日中国人が避ける店とは?」高口康太と安田峰俊が“東新宿の名店”でロケを敢行

“ガチ中華”を堪能する高口氏(左)と安田氏 ©文藝春秋

 ジャーナリストの高口康太氏と記実作家の安田峰俊氏が出演したオンライン番組「 あなたの知らない『ガチ中華』 名店で“中華料理”の歴史を総覧 」が8月23日、「 文藝春秋 電子版 」にて公開された。

「文藝春秋 電子版」ではおなじみの両氏による番組だが、今回は東京・麹町のスタジオを飛び出して、初のロケーション収録に挑んでいる。

東新宿の名店で初のロケ敢行

 そもそも“ガチ中華”とは何か。

「いわゆる町中華が「中華料理1.0」、その後に出てきた高級中華が「中華料理2.0」。“ガチ中華”は、今や82万人に上る在日中国人が在日中国人向けに出しているお店のことで、いわば「中華料理3.0」」(高口氏)。

 日本では2010年代半ばから流行したというガチ中華。今回、番組の収録現場となったのは、東新宿の中華料理店「山西亭」だ。

 山西亭は、刀削麺や黒酢を使った炒め物などを中心に、まさに本場の味が提供される名店。2人は「山西炒涼粉(自家製凉粉炒め)」「黒醋古老肉(黒酢酢豚)」「莜麺栲栳栳(ユー麺のせいろ蒸し)」といった“ガチ中華”を味わった。

“ガチ中華”の名店の見つけ方とは?

 今回の番組で、安田氏と高口氏で見解が一致したのは「ガチ中華には当たりはずれがある」こと。

「在日中国人のあいだで『行かない方がいい』と避けられている、インフルエンサー向けの店もある」(安田氏)

 一体、どうすれば「ガチ中華」の名店にたどり着くことができるのか? 日本における中華料理の歴史をも総覧する二人の“食レポ”は必見だ。

「 文藝春秋 電子版 」では、全編74分におよぶ番組「 あなたの知らない『ガチ中華』 名店で“中華料理”の歴史を総覧 」のフル動画を配信している。

(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 電子版オリジナル)

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