大谷翔平が不動産業者に怒り…「今も新居には住んでおらずホテルに滞在」真美子夫人(27)の“深い悩み”
文春オンライン / 2024年9月20日 17時0分
今年2月に結婚を発表
〈 《50‐50達成》大谷翔平、なぜ盗塁急増? “世界の盗塁王”福本豊が「楽に達成するでしょ」と語っていたワケは… 〉から続く
ドジャースの大谷翔平(30)が19日、マイアミで行われたマーリンズ戦で、メジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した。前人未到の挑戦を前に大谷にまつわる“5つの秘話”に迫った、「週刊文春」の記事を公開する(初出:「週刊文春」9月12日発売号。年齢、肩書は当時のまま)。
◆◆◆
「ショウヘイはもう通訳なしに英語を完璧に話せるらしいね。あなたは彼が完璧に英語を話すところを見たことがある?」
そんな質問を受けたドジャース・大谷翔平(30)のチームメイトは、おもむろに口を開くのだった――。
水原の事件後に密着取材記者が見た“ある進化”
大谷は9月9日、自己最多に並ぶ46号ホームランを放ち、前人未到の50本塁打&50盗塁「50-50」にまた一歩近づいた。
ここまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。10年7億ドル(約1015億円)の超大型契約をして鳴り物入りでドジャースに移籍。ところが開幕直後、長年の相棒だった水原一平元通訳の事件が発覚した。
「検察の訴状で大谷の水原への依存が明らかになった。英語が話せないため水原を頼り切り、26億円もの大規模窃盗に気が付かなかった。ロサンゼルス・タイムズが『オータニ、大人になれ』と批判したこともあった」(現地記者)
それでもグラウンドでは歴史に残る活躍ぶり。密着取材する記者は、ある“進化”を目撃していた。
「チームメイトや球団スタッフと積極的にコミュニケーションを取るようになった。オールスターがあった7月以降、チームに溶け込み、後半戦は笑顔が非常に増えています」(MLB取材歴30年の笹田幸嗣記者)
大谷の英語力についてチームメイトは…
冒頭は7月18日に生配信された米ポッドキャスト「ファウル・テリトリー」内でのこと。同僚のマックス・マンシー内野手が、大谷の英語力についてこう率直に語っていた。
「完璧な英語とは言い過ぎだけど、英語で話す努力はしていて良い会話ができている。たまに何て言ってるの? と、理解できていないこともあるけど、彼は一生懸命チームメイトと関わりを持とうとしている」
また、大谷がよく使う英語のフレーズも明かした。
「打者ミーティングではいつも『ミドル』(真ん中の球を)『チョップダウン』(叩きつける)と言う」
ジャーナリストの四竈衛氏が感慨深げに語る。
「一般の人間なら受け入れ難い環境の変化があったにも関わらず、平然とプレーして結果を残している。負けた試合でも会見に応じチームの顔としての自覚も芽生えている。野球選手としてだけでなく1人の人間として大きく成長した。“大人になった”と思います」
大谷を精神的に支えてきたのが真美子夫人だ。
「以前より球場に来る頻度は減った。8月末のデコピン始球式では球場のスイートルームから雄姿を見守っていました」(別の記者)
大谷一家を苦しめる“巨大な熊の出現”
大谷は5月にロサンゼルス市北部に新居を約12億円で購入。地元紙や日本のテレビ局が近隣住民への取材だけでなく、空撮まで敢行し、新居の場所が特定される事態となった。実は大谷一家は別の“敵”にも苦しめられているという。
「新居がある地域は森に囲まれており、数年前から巨大な熊の出現が後を絶たない。5月にも大谷邸の近くの豪邸に熊が侵入し、冷蔵庫のスイカを食べたりプールで水浴びしていた。真美子夫人がデコピンと気軽に遊んだりできない状況なのです」(不動産関係者)
大谷は新居を仲介した不動産業者に問い合わせたが、
「『カリフォルニアの熊は人を襲わない』と呑気な説明を受け、さすがの大谷もムカッとしたといいます。今も新居には住んでおらず球場近くのホテルに滞在している。メディアと熊から家族を守るために売却する可能性もあります」(同前)
グラウンドの外では“守り”が試されている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年9月19日号)
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