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再びドタキャン癖が…平手友梨奈の降板で映画化がボツになっていた《フジテレビ困惑》

文春オンライン / 2024年10月17日 19時0分

再びドタキャン癖が…平手友梨奈の降板で映画化がボツになっていた《フジテレビ困惑》

カリスマトラブルメーカー

〈2024年10月16日23時〉

 元欅坂46のエース・平手友梨奈(23)が、Xにこんな投稿をした2日後の9月30日、10月16日に新曲がリリースされることが発表された。思わせぶりなプロモーションの裏では――。

◆◆◆

Adoも在籍している事務所に移籍

 9月1日から現在の所属事務所「クラウドナイン」に移籍した平手。同事務所には、顔出ししないことを徹底しながらヒット曲を連発する歌手のAdoが在籍している。

「Adoも平手と同じ日時をポストしており、ライブなど2人がコラボした活動が発表されるのではないか」(音楽業界ライター)

 2016年に欅坂46の一員としてグループ最年少の14歳ながら、センターでデビュー。18年には映画「響―HIBIKI―」で主演を務めるなど、若くしてグループ内でカリスマ的な存在になった。

ドタキャンつづき。問題児ぶりが知られるように

「一方でライブやイベントのドタキャン、ドラマ撮影に穴を開けるなど問題児ぶりも知られるようになった」(芸能プロ社員)

 20年にグループを脱退すると、22年には韓国の世界的アイドルグループBTSが所属するHYBE系列の事務所に移籍。

「もともと彼女はBTSのファンで、系列の事務所への移籍は世界的な活動をするためでした。ところがわずか2年弱で契約は終了し、現在の事務所に移った。事務所社長がXで『待ち合わせの10分前には必ずいる』と平手をフォローしながら、『ドタキャンされたら困るので拘束しておきました』と平手を椅子に縛りつけた写真をアップしていましたが、彼女を知る関係者には笑えないジョークです」(同前)

いま泣かされているのがフジテレビ

 かようにトラブルメーカーぶりが広く知れ渡る平手だが、いま泣かされているのがフジテレビだという。

「彼女が降板したせいで、映画化が中止となったんです」

 そう明かすのは、平手が出演した昨年秋クールのドラマ「うちの弁護士は手がかかる」の関係者だ。

 ドラマでは、平手は司法試験に最年少で合格したものの、性格に難アリで仕事をまともに進められない弁護士役。その平手を、ムロツヨシ演じる元敏腕芸能マネージャーの助手が支えるというバディものだった。

「主役は一応、ムロさんですが、タイトルにもあるように平手さんとのW主演といっていい内容です。実際、平手さんは手がかかって、撮影後半の昨年11月には、撮影中に救急車を呼ぶように要求して緊急搬送されたものの、特に体に異常はなかったということもありました」(同前)

再びドタキャン癖が…

 それでも、なんとか連ドラを走り切った平手。だが、最近になって再びドタキャン癖がぶり返した。

「これから、スペシャルドラマの放送、そして東宝の配給で映画化を予定していました。ただ最近になって、平手さん側から出演しないと連絡があったそうです。『事務所も移籍して、今は音楽活動に専念したいので、芝居の仕事はしばらくやらない』という理由だった。困ったフジは映画化を諦めることになった。ただ、スペシャルドラマはすでに役者、スタッフのスケジュールも押さえていることから、彼女抜きでもできる設定で制作することになりました」(別のフジ関係者)

 フジテレビに確認すると、

「制作の詳細についてはお答えしておりません」

 平手の事務所からは、締切までに回答がなかった。

 手がかかるのも結構だが、ホンモノの弁護士沙汰には気を付けて。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年10月10日号)

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