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《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚被告(21)と“事件担当刑事”が不倫関係に落ちるまで〈道警が訓戒処分〉

文春オンライン / 2024年10月24日 17時15分

《衝撃不倫》「誰とでもすぐ…」“旭川17歳女子高生殺人”内田梨瑚被告(21)と“事件担当刑事”が不倫関係に落ちるまで〈道警が訓戒処分〉

“性欲モンスター”内田梨瑚容疑者

 今年4月、北海道旭川市で女子高校生が橋から川に転落させられ殺害された事件。殺人罪などで起訴された被告と事件前に不倫していたとして、道警が当時旭川中央署の男性警部補を9月13日付で訓戒処分としていたことを、23日に北海道放送や共同通信などが報じた。公文書開示請求や捜査関係者への取材で分かったという。

 被告と刑事の不倫関係について報じた、「週刊文春」の記事を再公開する。

(初出:「週刊文春」2024年7月11日号。年齢、肩書は当時のまま)

◇◇◇

 今年4月、北海道・旭川市で17歳の女子高校生が橋から落とされて殺害された事件。殺人の疑いで再逮捕された内田梨瑚容疑者(21)と同事件を担当していた北海道警旭川中央署のX警部補が不倫関係にあったことが「 週刊文春 」の取材でわかった。旭川中央署の署長は取材に対し否定せず、北海道警本部は「個別具体的な内容については、回答を差し控えます」とした。2人の不倫関係が殺人事件の捜査に影響を及ぼさなかったか、今後、道警には詳しい説明が求められるだろう。

「女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない」と供述

 留萌市の女子高生・村山月(るな)さん(17)を、旭川市内の渓谷「神居古潭(かむいこたん)」の神居大橋から10メートル下の石狩川に突き落とし溺死させたとして、内田とA子容疑者(19)が再逮捕されてから約3週間が経過した。

「村山さんが内田の写真を勝手にSNSにアップしたことで内田が激昂。内田は村山さんに10万円を要求し、電子マネーで送金させようとしたところ失敗したため、“舎弟”のA子ら3人を従えて留萌市内の道の駅で村山さんと待ち合わせ、その後旭川市内まで車で連れ回した」(社会部記者)

 内田は恐喝、監禁、不同意わいせつの疑いで他のメンバーらとともに逮捕されていたが、最後に殺人の容疑がかかった。

「現場には防犯カメラがなく、内田自身も『女子高生を橋に置いてきただけ。突き落としていない』と供述。さらに犯行直前には村山さんの衣類を脱がせて山中に遺棄するなど、隠蔽とも取れる行為を行なっている。警察は6月25日、等身大の人形を実際に神居大橋から川に落下させて実況見分するなど、慎重に捜査を進めています」(同前)

「誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた」

「週刊文春」はこれまで、 主犯である内田の地元での悪行について報じてきた 。また、 6月20日発売号 では、内田の“性欲モンスター”ぶりを詳報。高校の同級生とのお泊まり会で自身の陰部を触るよう要求するなど、性に奔放な一面を覗かせていた。さらに、小誌が入手した“わいせつ動画”には、高校1年生の内田が制服姿で棒状の菓子パンを男性器に見立てて上下に大きく扱き、大笑するさまが映っている。

 そうした彼女の大胆すぎる性格は、逮捕直前までとどまることがなかった。

「特定の彼氏がいるようには思えませんが、誰とでもすぐヤるから、いわゆる“穴モテ”はしていた。体の関係だけで男と繋がっているような子です。同級生よりは、むしろ年上の男と関係を持つことが多かったかな」(内田の知人)

 そして、今回、X警部補との「不倫」が明るみに出たのだった――。

 7月3日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および7月4日(木)発売の「週刊文春」では、道警を震撼させた殺人犯と担当刑事との「不倫騒動」について詳報する。2人はどこで出会い、なぜ禁断の関係に陥ったのか。さらに不倫発覚の経緯と、道警のその後の対応とは。現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件に潜むさらなる「闇」の全貌を明らかにする。

〈 被告との“衝撃不倫”で担当刑事が処分 「早くいれろや!」“旭川女子高生殺害”内田梨瑚(21)の“性への執着”を示す証言「隣に座った男性の前で手で…」 〉へ続く

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年7月11日号)

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