マイファスHiro（30）が山本舞香に贈った「3カラットダイヤ」のお値段《週刊文春記者への電話報告も》

「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro

　10月13日昼過ぎ、週刊文春記者の携帯電話が鳴った。

「山本舞香さんと結婚しました！」

　こう一言放つとすぐに電話が切れた。電話をかけてきた人物は、「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiro（30）。同日、Hiroは、女優の山本舞香（27）との結婚を発表した。

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2人は同時にSNSで結婚を発表

　森進一と森昌子の三男であるHiro。兄は、世界的に活躍している「ONE OK ROCK」のボーカル・Takaという芸能一家のサラブレッドだ。

「今年5月、HYDEと人気アニメ『鬼滅の刃』柱稽古編の主題歌を担当したことが話題になりました。マイファスの勢いは止まらず、11月からは全国ツアーを控えています」（芸能記者）

　一方、女優やモデルとして活躍する山本。今年9月からスタートした朝ドラ「おむすび」（NHK）では、ヒロイン橋本環奈の同級生役を演じる予定だ。

　山本の誕生日でもある13日、2人は同時にSNSで結婚を発表した。

《これからはお互い家族として支え合い、如何なる困難にも立ち向かい、苦楽を共に生きていきたいと思っております》

豪華な婚約指輪、ダイヤの大きさは3カラット!?

　同時に2人の“ラブラブ動画”も公開した。犬を抱える姿や、2人が抱擁し、顔を近づけ密着する様子などをこれでもかとアップ。この動画で注目されているのが、山本の左手薬指にはめられている豪華な婚約指輪だ。「この指輪はHiroが強い思いを込めたプレゼントなんです」と明かすのはHiroの知人。

「婚約指輪と結婚指輪は、ともにハリー・ウィンストンのもので、婚約指輪のダイヤの大きさは3カラットぐらいだそうです。Hiroは、『舞香へ自分の30年の人生の中で一番高い買い物をしてあげたい』という思いで、ダイヤが大きく、最高級の品質のものを選んだとか」

　芸能界きってのサラブレッドの、人生で一番高い買い物とは、一体おいくらだったのか？

「恐らく2000万〜3000万円でしょう。2009年に俳優の石田純一さんが東尾理子さんへ同じくハリー・ウィンストンの3カラットの婚約指輪をプレゼントしています。ここ数年でダイヤの値段は高騰、形を見比べてもHiroさんが山本さんへ贈った指輪の方が高価なものだと思います」（女性誌記者）

「Hiroくんが舞香ちゃんへ猛アタック」

　婚約指輪1つ取っても分かるようにHiroの山本に対する思いは、特別なものだったようだ。

「Hiroくんは、4年間、舞香ちゃんへ片思いをしていたんです。2人は、友人を介して会う機会が増え、仲を深めていった。Hiroくんは、段々と好意を寄せ始めていましたが、当時、舞香ちゃんは（伊藤）健太郎くんと交際していたので、Hiroくんはアタックできずにいたんです」（2人を知る人物）

　伊藤と山本は、19年から約5年間交際していた。別れてはくっつきという関係を長年にわたって繰り返していたが、破局を迎えた。

「2人ともフリーになって、タイミングがバッチリ合ったのが今年に入ってからくらい。4年間思いを寄せていたHiroくんが舞香ちゃんへ猛アタックした結果、今年の5月から交際を始めることになった」（同前）

交際開始から5カ月でスピード婚

　そんな2人の熱愛を週刊文春がスクープしたのは、今年7月のこと。アツアツな2人の様子をキャッチし、同棲していることも確認していた。Hiro本人も週刊文春の取材に対し、「付き合ってて、同棲してて、抱きしめました」と、山本との交際を認めたのだった。

　そして今回、報道から3カ月足らず、交際開始から5カ月でスピード婚した。

「最初は、結婚前提での交際というわけではなかった。Hiro自身、交際していくうちに徐々に結婚を意識していったそうです」（前出・Hiroの知人）

結婚の決め手は何だったのか。

　令和のモテ男とも呼ばれたHiro。女優の内田理央やグラビアアイドルの林ゆめとの交際を週刊文春でこれまでも報じてきた。だが、山本との交際は、今までとは一味違ったという。

「過去の恋愛では、結婚や将来のことは全く考えることができなかった。そういう意味でも結婚を意識したのは、舞香だけだったそうです」（同前）

　Hiroにとって結婚の決め手は何だったのか。Hiroの知人が続ける。

「何よりも舞香のまっすぐな人柄でしょう。それと舞香は、必ずと言っていいほどHiroの出演するライブへ参加しています。しかも会場で誰よりも全力で盛り上がっている（笑）。Hiroの仕事を大事にし、理解を示す舞香の姿にさらに惚れていったそう」

　これまで幾度も熱愛を報じてきた記者に冒頭の通り気さくに報告してきたHiro。末永くお幸せに！

（「週刊文春」編集部／週刊文春 2024年10月24日号）