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「想像の5倍くらい黒い」とコメント殺到…中卒、15歳で出会った彼と結婚した黒ギャル(22)が明かす、日サロに通い続ける理由

文春オンライン / 2024年11月9日 11時0分

「想像の5倍くらい黒い」とコメント殺到…中卒、15歳で出会った彼と結婚した黒ギャル(22)が明かす、日サロに通い続ける理由

ゆ~ちょぱさん

 メイク動画を発信するギャルYouTuberのゆ~ちょぱさん(22)。中学を卒業後、塗装業で働きながらSNS活動を始め、今では29万人の登録者を持つ人気YouTuberに。

 また、以前投稿した日サロで焼いた肌の動画には「想像の5倍くらい黒い」「ここまで綺麗に焼けるのはすごい」とコメントが殺到するほど話題になった。そんな彼女に、黒ギャルになったきっかけや、高校に進学しなかった理由、YouTuberになった経緯など話を聞いた。(全2回の1回目/ 続きを読む )

◆◆◆

母の「小悪魔ageha」で知った白ギャルメイク

――ゆ~ちょぱさんは「ガングロギャル過ぎる」と度々注目されていますが、そもそもギャルに興味を持ったきっかけは?

ゆ~ちょぱ 小さい頃から人と違うファッションに興味があって。3歳くらいの時に茶髪にして、小3で金髪デビューしました。

 母がよくギャル雑誌を買っていたので、そこで「小悪魔ageha」を知って。モデルさんたちがみんな金髪でつけまバサバサなのがすごく可愛くて。中学生くらいから徐々に化粧を始めました。

 でも、当時は今のようなメイクでは全然なくて、つけまも1枚だったし、肌も超白くて、王道の白ギャルって感じでした。

旦那に「もう少し濃い化粧してみたら?」と言われて…

――黒ギャルになったきっかけは?

ゆ~ちょぱ 元々黒ギャルになりたいと思っていたんですけど、男の人ってナチュラルメイクの方が好きって聞くから、当然付き合っていた旦那もそうだろうと思っていたら向こうから「もう少し濃い化粧してみたら?」って言われて。

 15歳の時に出会ったんですけど、旦那がそう言ってくれるなら、と濃いギャルメイクを始めたのがきっかけです。そこから昔のギャルサーの写真を参考に極めていきました。アンジェリークっていう伝説のギャルサーがあったんですけど、その方たちを見て真似ていましたね。その頃から日サロにも通い始めました。

 つけまも5枚重ねになって、涙袋を白くしたり。眉毛も細くして、めっちゃ吊り上げるようにして。あと白い鼻筋を書いたり。今はささっと化粧ができるようになって大体30分あればこのメイクが完成します。

日サロで「将来的にシミになったら嫌だなって」顔は焼かない

――日サロにどのくらいのペースで通っているのでしょうか。

ゆ~ちょぱ 週3回です。1回15分くらい。かなり強い機械なので、それが限界ですね。元々太陽の光で焼けない体質で。それに自然光だとまだらになっちゃったりして、綺麗に焼けないんですよ。日サロだと時間も短く、季節や天候問わず、焼けるので、重宝しています。

 でも、少しでもさぼるとすぐに白くなっちゃうんです。だから日サロだけは欠かさず通っています。金額も月額料金で、そこまで高くないし。

――肌のお手入れはどうしていますか?

ゆ~ちょぱ 日サロでは顔は焼かないようにしています。紫外線がお肌に与える影響はかなり大きいし、将来的にシミになったら嫌だなって。だから顔全体が隠れる日サロ用のマスクをつけています。

 ボディケアにはめちゃくちゃこだわっていますね。日サロ後の体は全体的に乾燥していてサメ肌になりやすいので、週2、3回のペースでスクラブして、ボディクリームを何種類も重ねて。乾燥だけはしないように気をつけていますね。将来、ガサガサになったら嫌なので。

黒ければ黒いほど可愛い!

――そこまでして黒さを保つ理由は何でしょうか。

ゆ~ちょぱ 可愛いからですね。黒ければ黒いほど可愛いと思っています。昔の平成ギャルとかって本当に魅力的なんですよ。  

 でも写真や動画だとあんまり黒さが伝わらなくて。たまに直接会うと「こんなに黒かったんだ!」って驚かれます。みんなが思っている以上に黒いと思います(笑)。

――周囲の反応は?

ゆ~ちょぱ 最初の頃ウケが悪かったですね。「黒いのは無理」とか「白い方が可愛いのに」みたいな。でもだんだんと黒い=可愛いが定着してきたように思います。SNSでも「ちょぱちゃんみたいな黒さを目指しています」って声もあって。やっと時代が追いついてきたなって(笑)。

 お母さんは、すごく優しくて、「黒ギャルになっても人に迷惑かけんことだったら何でもええよ」って。おじいちゃんも「可愛い服着てるやん」って笑ってくれたりして。すごく受け入れてくれていますね。

――外に出るときは基本的にギャルメイクですか?

ゆ~ちょぱ ちょっとコンビニ行くくらいだとすっぴんですが、お出かけの時は絶対に化粧します。

 近所の方もめっちゃ褒めてくれますね。メイクすごく可愛いねって。

母子家庭で生活が苦しくて高校には進学せず

――中学卒業後は塗装業で働いたそうですね。高校に進学しなかったのは何か理由が?

ゆ~ちょぱ 経済的な理由ですね。小さい頃から家が貧乏で。小学生の時に両親が離婚してそこからずっと母子家庭で生活が苦しかったんです。中2ぐらいから高校には行かんと働こうって決めてました。

 高校に行って学費を出してもらうより、自分で働いて家にお金を入れて喜んでもらう方が自分としても良かったので。それに妹もいたので、これ以上迷惑をかけたくないなと思って。

――家族のために進学を断念したと。生活が大変だったと感じるエピソードはありますか?

ゆ~ちょぱ 中3の時に「お弁当を作るお金がないけん運動会を休んでくれる?」って言われて。家の経済的な状況もわかっていたので、「全然ええよ」って感じで。

 あとは中学生の時に、本当にお金がなくて。お母さんと一緒に家中を探して小銭を集めて。やっと見つけた数十円を握りしめて、ちょっと遠くのスーパーまで歩いてもやしを買いに行ったりしていましたね。

 でも、母はすごく明るくてポジティブな人だったので、もやし買いに行く道中、吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」を携帯でかけながら歩いていました。母もノリノリで、ちょぱたちみたいだねって。

15歳でハローワークを通じて塗装業へ

――塗装業の仕事に就いた理由は?

ゆ~ちょぱ ハローワークに行って斡旋してもらいました。でも15歳で、女性だと全然仕事がなくて。力仕事系はほとんど男性募集で。ただ、塗装業は男女共に募集されていたんです。もともと塗装業に興味があって、やってみたいと思っていたので、すぐに決めました。

 職場の比率は圧倒的に男性が多いんですけど、女性の先輩が1人いて。でも15歳はほとんどいなかったので、みんなから驚かれました。年が近い子もあんまりいなかったので、年齢が上の方とよく遊んでいましたね。

――仕事は週にどのくらい?

ゆ~ちょぱ 日曜日だけ休みでそれ以外は毎日でした。最初の頃はメイク時間が楽しみだったので、朝の4時とか5時に起きて、メイクして、6時半に家を出て。残業がなければ夕方5時くらいには終わっていました。でもその職場で今の11歳上の夫と出会って……。

〈 「『すっぴんブス』や『消えろ』という声も…」中卒、11歳上の彼と出会い結婚…黒ギャルYouTuber(22)がそれでも黒ギャルを貫く理由 〉へ続く

(「文春オンライン」編集部)

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