《小室圭さん騒動後の重大危機》秋篠宮家の宮務官から警察庁出身者が消えていた!《警察幹部は「もう人は出さない」》――2024年読まれた記事
文春オンライン / 2025年1月9日 6時0分
目立たぬ警備を望まれる秋篠宮 ©時事通信社
2024年、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。皇室部門の第5位は、こちら!(初公開日 2024/05/15)。
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来たる9月に悠仁さまが18歳の誕生日を迎え成年皇族になるなど、今年、ますます存在感を高めていくと見られる秋篠宮家。そんなご一家を支える皇嗣職宮務官の人事をめぐり、警察庁出身者の出向が途切れる異例の事態が起こっていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
警察庁出身の宮務官の後任を外務省から派遣
皇嗣職の人事は1月25日付。警察庁出身のA氏が依願免職となり、翌26日付でB氏が宮務官に任命された。皇室担当記者が指摘する。
「皇嗣職は2019年5月のお代替わりに伴い新設され、これまで必ず警察庁出身の宮務官が1人置かれていた。任期を終えて警察庁に戻る際には、後任も必ず警察庁から派遣されてきました。ところが今回の人事で、警察庁に戻るA氏の代わりに出向してきたのは、外務省出身のB氏だったのです」
宮内庁は元警視総監の西村泰彦長官を筆頭に、初代の皇嗣職大夫に元警察庁の加地隆治氏が就くなど、“警察色”を強めてきた。秋篠宮家の日々の公務を支える宮務官に、警察庁から職員が派遣されるのも自然な流れだった。
事実関係を警察庁に尋ねると…
ところが今回、「週刊文春」の取材に応じたある警察幹部は重い口を開き、こう語ったのだ。
「前々からタイミングを窺っていたんです。もう、警察庁から人は出さない」
事実関係を警察庁に尋ねると「宮内庁の人事についてはお答えする立場にない」。
宮内庁はこう回答した。
「皇嗣職宮務官については、人格、識見を考慮し、ふさわしい人物を任命している。個別の人事については回答を差し控えます」
5月15日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および5月16日(木)発売の「週刊文春」では、警察庁関係者が明かした出向打ち切りの理由や、秋篠宮が警察庁出身の宮務官に不信感を抱いた出来事、紀子さまが言い放たれた強いお言葉、悠仁さまの警備に対する秋篠宮のご要望など、秋篠宮家と警察の間で繰り広げられてきた“暗闘”の様子を詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年5月23日号)
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